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楽しい相撲を待っている

2005年11月30日 23時23分52秒 | 大相撲
琴欧州が大関昇進 大相撲番付編成会議



引用開始

日本相撲協会は30日午前、福岡市内で開いた初場所(06年1月8日初日、東京・国技館)の番付編成会議と理事会で、九州場所で11勝を挙げた関脇琴欧州(22)=本名カロヤン・ステファノフ・マハリャノフ、ブルガリア出身、佐渡ケ嶽部屋=の大関昇進を決めた。欧州出身力士の大関は史上初。初土俵から所要19場所での昇進は、幕下付け出し力士を除き年6場所制になった58年以降、朝青龍の22場所を抜く最速記録。新大関の誕生は02年名古屋場所後の朝青龍以来。外国出身の大関は5人目となった。

引用終了

私は琴欧州のファンですので素直に嬉しい。十両当時のカロヤンは「もう相撲なんて辞めてブルガリアに帰りたい」というような表情に見えてしようがなかったので、↑の写真の表情を見ているとこちらも安心してしまいます。うん、最近よく笑うようになったと思います。

ところで、幕内上位陣にコレという日本人の魅力的な力士がいないのが寂しい限りです。千代大海もかつてのような押しの強さと安定感を感じることが出来ないし、魁皇も朝青龍には歯がたたないような印象で、綱を狙える、と言われ続けて幾星霜。栃乃花も復活したのでこれからの楽しみの材料ではありますね。しかし三十一歳、ベテランなんですよね。年月は早い。

幕下優勝の澤井も楽しみです。来場所十両昇格する(かもしれない)豊真将は錣山部屋初の関取ですので非常に楽しみにしています。豊真将もちょっと前までは高校生に負けてたんですよね。

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1 コメント

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TBさせて頂きました (Dr.アート)
2005-12-01 14:45:55
関連記事をTBさせて頂きました。よろしくお願いします。
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