Junkoさんのつぶやき

仙台市在住50代のおばさんの日々のつぶやきです

呉服の引き取り

2012年02月11日 23時12分34秒 | 日記
呉服屋さんから正月の初売りで買った、襦袢と名古屋帯が仕立て上がりの
電話がきて、引き取りにいってきました。

またセールも入っていて八掛が安いので、茶道の友人も反物があるので
いい色があればと一緒にいってきました。


正月のセールの東レのシルック襦袢です。

前に2枚ほど仕立てて、普段の稽古やランチに使ってますが、
洗えるのでとても楽なんですねー。

なんと反物は2012円のセール品です。これは買わないとと。

前年にセールで格安の正絹色襦袢も作りましたが。洗いに出すのが面倒になりました。
結局使わないでいますねー。

2部式のペナペナ化繊と違いシルックは光沢もあったり。
この襦袢の生地はシボがあるので光沢はありませんが。以前作ったものは絹のような光沢あり。

やはり襟が汚れるんですねー。ランチのときには半襟も変えるので別に気にしないですが。
茶道の稽古のときは白襟なので、黄ばんでくるので、クリーニングに出さないといけないんです。

しかしシルックはネットにいれて洗濯機にポイですから。
アイロンもかけてません。掛けていれば十分使えます。

あと引き取りしたのは長らく悩んだ博多帯です。(出費が多い時期でスルーした)
頼んでからあー名古屋で仕立てを松葉仕立てか開き名古屋に指定すればよかったと
思い出したのですが。

仕上がってみると松葉仕立てだったので、まずは良かったです。


ランチ仲間もこの呉服屋さんの場所がわからないというので近場のファミレスで待ち合わせをして
一緒にいきましたが。紬の十字絣が気にいっていたようです。
なんと5万円でしたから。フラフラしているようでした。

先日のお高いオーダーのバック一つで着物5枚作れますね。

クリーム色で上品な色で似あってましたが、今今必要なものでもないのでとりあえず
見ただけ帰ってゆきました。

私も土曜は知り合いの娘さんの専門学校の卒展などもあるので、速攻に帰り駅前に向かいました。
その後はジムのほうでシバムに入り踊ってきましたが。

昼間のボディジャムに入れないかなーと思いましたが。少し時間も足りなくて。あきらめ、
駅前のほうの草履屋で我が家にある礼装用の草履の台が気に入らないのがあるので
この際と思って取り替えてきました。

帯と同じ生地で鼻緒を作っているので(こちらも帯を倒したもので)
色々仙台の一番街のほうの草履屋さんに電話で3店舗ほど問い合わせをして12000~20000とかなり
金額にばらつきがあり、一番安い店にとりあえず行ってみました。

結局台が気に入ったのがあればラッキーという感じでした。
元はゴールドの3段の台で、シルバーにしたかったんですね。

色々みていたらシルバーはなかったのですが2段ですが高さは3段と同じ高さもあり
白でしたが真ん中に金がはさんであるものでお願いしました。

10分くらいで取り替えてもらえるというので店内見て回って無事取り替えいたしました。

礼装用では沙織のバックと草履はシルバーのものがあるんですが。
(普段は沙織のほうを使ってます、茶会とか)

帯の生地の草履は使いたくともなかなか金色がオバサンには仰々しくて好きでなかったんですね。
まだこの、帯とセットで使うような出番はないですが、そのうちにーとほっておいたんですが。

帯はとなみ謹製の袋帯で龍炎という柄で白が強いもので、雅子様のローブデコルテ(ドレス)に
使われた柄であります。

季節もないし気に入って帯を色留に合わせるつもりで買ったのです。
色留は螺鈿作家の甲斐泰造先生の作品が好きで絵画のような絵羽ものと、ほとんど柄がないものが
ありますが。
(私は改まった席には色留を訪問着として使用しています)

そのうちにネットでみていて、バックと草履が帯を倒して作ったものが出ていて。
(当然本数はありません)結局草履の色は気にいらないですが、鼻緒がほしくて
争って落札しました。しかしー草履の台の色がやっぱり納得できなくて。

やっとこれで落ち着いた色になりました。年をとってくるとあまり仰々しい色は好みではなく。
最近は着物も柄があまり入らないような物が好みになってきました。

無地も楽でいいです。柄が入っている小紋でもチョコチョコ柄がいいですね。
江戸小紋もいいですが。ランチなどはほとんど紬が多いし。縞とか好きですね。


今度の稽古には江戸小紋で初袖通しのものを出してみようかと思います。
漢字の柄で開運長寿という文字です。これも仕舞いっぱなしで初出番であります。


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