一歩一会・・・♪

日々のお仕事の事や、趣味、旅行関係についての自分記録♪

松本への旅♪『佐倉義民傳』観劇♪

2010年07月05日 | こんなお芝居観てみました♪
7月3日(土)長野県は松本の、まつもと市民芸術館で上演中の『佐倉義民傳』観劇。
昼の部でございます。
先々週に、シアターコクーンから帰って来て
これはっ!この舞台はっ!・・・今年の(私の中の)大ヒット作品であると確信した。
まつもと・・・へ行きたい気分が募る・・・。
・・・・で、行ってきた!・・・のである。


駅降りてから・・・・
とにかく・・・・
ポスターの数が尋常!!・・・じゃない!

宗吾様ファンのワタクシ・・としましては、駅を降りても興奮!どこを歩いても興奮!状態!
・・・なんなんですか?!
この町は?!(喜♪♪♪)

まつもと市民劇場・・・最高に素敵です!
←会場入ってロビーに向かう階段。

こんな山の中に、こんな素敵な劇場があるなんて!(賑やかな町だけどね!)
←市民劇場の入り口。写真撮る方大勢!

←ロビーにも超巨大な

劇場の中も、これはボランティアさんですね・・・という方々が
甲斐甲斐しく働いてらっしゃる・・・なんか素敵♪

出店みたいなお店が、会館のロビーに並んでいて
本当にお祭り状態!
うちわと『直訴状』を買っちゃいました~~♪


いよいよ開演です・・・(ドキドキ♪)
席・・・増席チケット発売のその日に申し込んだので(神のお告げか・・♪)
5列目、ドセンター!!・・だよ!
増席されたせいか、桟敷席・・・少し狭い。
狭いけど、背もたれのある座椅子だったので、コクーンより楽チンでした!

も~~~~~♪舞台目の前・・・。
正座する宗吾様と目があったってば!(マジ!マジ!!)

・・・いやいや・・・
そんな事はどうでもよい。とにかく、素晴らしい舞台に再び涙・涙・涙・・・・。

ホッペの後ろを、ぎゅ~~~~~~~っ!って噛んでなきゃ
泣き崩れちゃう・・・(涙)!

なんか訳の分からん役どころだなあ・・・と思っていた
橋之助さんの役(駿河弥五衛門)が、凄く良かった!コクーンより良かったのは何故かな?
見慣れたせいかな?席が良かったせいかな?
どこがどう・・とは言えないけど
童話の『北風と太陽』で言う所の北風・・・にも、悲しさはあるんだよなあ・・って。

亀蔵さんの『幻の長吉』が
「松本から流れてきた元は百姓で・・・」ってセリフを言われる度に会場が沸く!!
う~~ん♪コクーンとの違い♪

ヘンな所で、やたら拍手が起こるので面白かった!
扇雀さんのお役、堀田のお殿様
これからはこうこう倹約に努めるぞ~~!・・との『新たなる誓い』のシーン・・・
何故かここで、会場から大拍手!!
・・・へ~~~~~!ここで拍手なんだ・・・と微妙に感動。

将軍様への直訴のシーン
スローモーションで宗吾さまお着替えのシーンは
コクーンと上下逆であった。これは何故なのでしょうか?

百姓一揆勃発寸前のシーンは・・・・
もちろん、コクーンの人数二割(・・いや三割?)増し・・・って感じで迫力アリアリ!
ここが、まつもと市民のボランティアの皆さんご登場のシーンなんでしょうね♪

最後のラップのシーンでは、かなり早くから会場手拍子・・・・。

素敵な会場に素晴らしい舞台、そして素敵な観客・・・と
とっても堪能できたお芝居であった。
また、2年後にあるのでしょうか?是非また行きたいぞ!
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まつもと歌舞伎の登城行列!

2010年07月04日 | こんなお芝居観てみました♪
長野の松本で開催中の、まつもと歌舞伎『佐倉義民傳』に行ってきました!!

本日(7月4日(日))には、松本城までの『登城行列』があり
(某お方に教えて頂いたのです♪本当にありがとうございました!多謝♪)
役者さん達のお練り見学♪

・・・・・あかんわ!
・・・・・やっぱり「柱の影で見守る女」だ・・・(涙)
勘三郎さんのお姿が見えた時・・・・固まった!!足が前にでず・・(涙)
・・・お髭がステキすぎる!

・・・で、串田さんが見えた時・・・あら?!一般のお客さんが前へ・・。
行っていいの?!じゃ・・・私も・・♪ってんで前の方へ。
・・・で、扇雀さんだ!『扇雀さ~~~ん♪』と声をお掛けし
握手していただいた♪(きゃ♪)
・・・で、橋之助さんには『舞台素敵でした!ありがとうございました~♪』と言って
握手していただいた♪(←やればできるんだ!)
・・・で、七之助君にも・・と行ったが、レディが多く近づけず・・・(涙)

はぐれたらここで待ち合わせだよ・・・と言っていたダーリンが
なかなか約束の場所に戻ってこない・・・。

どこ行ったんだ・・と思ってたら、お城の近くまでくっついて行ってたらしい。
なかなか・・というか、かなりっ!!!素敵な写真を撮りまくって帰って来た。

・・・でかしたっ!!

・・・ってぐらいの素晴らしい写真!

・・・おまけに、勘三郎さんとしゃべって握手もしたんだって!!
マジか~~~~~~っ!!

とっても感じよくカメラ目線くれたっ!・・・って喜んでました。

・・・・・
ちゃんと集合場所にいなくちゃ怒られる!・・・と遠慮して
お練り行列にくっつかず、張り込んだ現場から動かなかったのに・・・・私。
き~~~~~~~っ!!!(怒)
緊張で(近寄れたのに)近寄れなかった、素敵なあの方に
そそくさと寄ってお写真と握手まで・・・・!?・・・なんか微妙に悔しい!!

・・・と言ったら

「こういう時は
・・・・・・・蝶のように舞い、蜂のように刺すんや!!」

                    ・・・・という訳で、続きは明日!!



Dance(3) with me!

2010年07月02日 | 日々♪
明日から『踊る大捜査線3』が公開されます。
(コレを聴くと、なんか盛り上がる!!一番大好きな曲!!『Moon Light』♪)
←私は・・・・
←実は・・・
←『踊る大捜査線』の大ファン!!
←青島くん使用の時計まで買っちゃう♪ファン♪
←もちろん全巻ございます♪

・・・なのにっ!!
この7年の間に、青島君より『中村勘三郎』に心奪われ、
明日から旅に出ます!・・・・『まつもと歌舞伎』・・・がはは!やっぱり行く!

BUT!!
初日に行けずとも、帰ってきたらすぐ行きたい♪
・・・ので、近所の皆さんにお声掛けした所、月曜日に行きましょう!(レイトで・・)
・・・という話になった♪

もちろん、小栗君ファンのしゅんしゅんにもお電話!
「Dance(3) with me!」

・・・もちろん!でも、私は初日も行くで~~!!・・との盛り上がり!
ちょっぴり羨ましく、悔しい~~~・・・って話してるその時・・・

電話の横で、おとなしくお仕事をコツコツこなしていた賢い『食器洗い機』ちゃんが
突然!!!
ダラダラダラ~~~~~~っ!!!
機械全体から水が溢れてきた!!(驚!)
口のしまりが急に悪くなった飲兵衛のおじさんのようだ・・・・・
なにがあったの?!急に?!さっきまでおとなしく働いてたじゃないの・・・っ!?

電話しながら「ぎゃ!」と叫んだが
電話を切らずに(←だって『大捜査線』の話で盛り上がってたんだもん!)
食洗機の電源を切り、しゃべり続ける。・・水・・もれもれ・・・
・・だが、我ながら落ち着いた対応だった(?)。

『旅』に出る前に、こんな事が起ころうとは!!
想像を超えたハプニングである・・・。
壊れた機械を放置して家を空けるのはなんか嫌だけど、仕方ないなあ・・・(笑)
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『不安の中に手を突っ込んで』

2010年07月01日 | 日々♪
『港で待つ女』は、何気にこの男(ヒト♪)に
助けられているのであった・・・・・・(笑)

槙原君のアルバム発売です!!
・・・よく、働くよなあ・・・コンスタント・・・ですね・・・♪

早速、購入して夜、お中元でいただいた大量のさくらんぼを食べながら
スパークリングワイン飲みながら・・・・拝聴♪

いつものマッキー節・・が、なじんだお耳に心地よい・・・。
それは美しく言いすぎよ、マッキー・・・
それは奇麗事だよ、マッキー・・・
・・・って思いながらも
マッキーの声でマッキーが歌うと『それでいいんだよ♪♪♪』って思っちゃう♪
美しい言葉の数々を素直にストレートに聴く力を失ってはいけない・・・。

『夜空にピース』では、いずれ訪れる「そういう類のもの」に出くわした時
果たして、「どんな時もありがとうと言える自分」になれるであろうか?
・・・と、不安。
そんな不安の中に手を突っ込みながら『不安の中に手を突っ込んで』・・・(←)コレを初聴!
意外にポップで楽しい音楽だ♪

「思い描けないものは 叶えようがないけど
それは思い描けるなら 叶えられるともとれる」
・・・う~~~む?
妄想は創造の第一歩・・・ってとこなんですか?(・・妄想もとい想像)
人生も折り返しにかかると『ムゲンノカナタヘ』なんて・・・なんか
夢物語の歌にしか聞こえない。

・・・けどけどけど♪
・・・そんな歌の中にも素敵な素敵な一行が・・・あるんだよなあ♪

だから・・・
『In Love again?』は、最高の歌でした!!
鏡を覗き込んで自分を見た時に、誰かを好きでいることもはばかられるような
自分が・・・いる・・。
・・・って、気がつくお年頃の歌を・・・ありがとう!!(涙)
この年齢のこんなラブソングは珠玉です!!最高です!!
・・・だって、鏡を覗いてゲンナリなっても・・・
『胸がきゅっ』となるのは止められないもんね♪

・・・そんな事あんな事を気付かせてくれるマッキー音楽に
いろいろなモノに・・・・
「人生は宝探しの旅のようなものなんだ」・・・って改めて思いますな!!
『幸せの鍵を胸に』今日も聴きこんでみる♪

・・・すべての曲が『港で待つ女』のため(だけに)に作られたのではないか?
・・・と、錯覚してしまう一枚であった♪(←そして、バカ)