一歩一会・・・♪

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『宮城野』観劇。

2009年09月27日 | こんなお芝居観てみました♪
9月26日(土)大阪はシアターBRAVA!にて
『宮城野』観劇。H列ほぼセンター。
安田顕様のお顔もよく観れました♪顕ちゃん初観♪眼福♪満足♪

【あらすじ】
時は天保8年秋の夕暮れ。江戸麻布の遊郭の、さむざむとした座敷。
そこにいるのは、年増女郎・宮城野となじみ客の絵師・矢太郎の2人。
その日、矢太郎は自分の師である天才浮世絵師・東洲斎写楽を自身の手で殺めた。
それを察した宮城野。彼女は矢太郎のために人生をかけた「嘘」をつく。
その「嘘」は、運命に翻弄されつつも、己が信ずる情の世界を生きるひとりの女郎の命をかけた愛の証。
果たして、東洲斎写楽殺害の裏に隠された真実とは・・・ (公式HPより)

矢代静一氏脚本、浮世絵師3部作のさきがけとなった作品という事ですが・・・
これが一番面白かったよ!!
・・・って3部のうち、まだ2作品しか観てないけど・・
もう、矢代作品はいいやあ・・・と思ってたところへ
顕ちゃんご出演情報。矢代<安田顕・・・となったのであります。

・・・がっ!!
めっちゃストーリーよかった!!大好きだ!!こういう作品!
草刈さんが、いまいちカミカミ状態だったのが残念だが
立ち姿はさすがお美しいです。

素敵なお話も、役者がカミカミ状態だと安心して観てられないので
またどうぞ頑張ってください♪

カミカミで許されるのは、池田成志さんだけだし
カミカミをむしろ喜べるのは、古田新太さんだけだし
噛まない!・・・と超安心してられるのは上川さんだわ~~~♪
・・・と、舞台を観ながら『カミカミにおける一考察』を展開してしまった。反省。

それにしても・・・・
自分の価値を(自分自信で)あそこまで低くして
自分の価値を(自分自身で)ああいう風に使っちゃう所が泣ける。
超「愛」がないと出来ないことです。激しすぎる・・・・。すごいお話だ。
ウサギちゃんが自ら身を焼くお話みたいだな・・・。思いだしちゃった。
(しかし、好きじゃないけどね。この話、どこに教訓があるのか教えて欲しい)

それにしても・・・・
やっぱり安田顕は素晴らしい。もっともっとも~~~~~~っと
いろんなお芝居にバンバン出て欲しい♪あのいやらしい笑顔がもっと観たい♪(笑)

さて・・・本日
偶然たけこさまと同じマチネ観劇で・・・♪・・・・喜んだ!
だって・・だって・・・だって・・・・・
違うモノが好きなんだけど、情熱は同じなんだもん♪
・・・・って、話を延々と・・・なんかカミカミで(興奮するとカム)
・・・話してしまったわ。
しかし、楽しかった!ありがとうございました♪すいませんでした♪
『ミュージック・フェア』はなんとか間に合いましたよ~~~!
ふむ~~~♪若い・・・って素敵だ♪
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2 コメント

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カミカミ (たけこ)
2009-09-28 01:22:30
お疲れ様でした~!
お会いできて本当に嬉しかったですv
草刈さん、確か4回くらい噛んでましたね(笑)
安田さんは噛まないなぁ~さすがだなぁ~と感心いたしておりました。
かずりんさんの「カミカミ考」最高です♪

大阪公演何公演かあったけど、なぜか行きの電車の中でかずりんさんにメールしながら「かずりんさんもきっと今日のマチネだ!」と確信がありました・・・!
たけこさま♪ (かずりん)
2009-09-28 09:28:14
そうなんです!!
『・・・一考察』に入れなきゃいけませんでした!!安田さんは噛まない人!・・って!(笑)
>大阪公演何公演かあったけど、なぜか行きの電車の中でかずりんさんにメールしながら「かずりんさんもきっと今日のマチネだ!」と確信がありました・・・!

・・・うふ♪私も、お茶しながら
今まで散々、友人達には「ふ~~ん。だからどうした!?」って言われてたアノお話を
「たけこさん、分かってくれるに違いない!」
・・・って、ピンっ!ときたんですよ!!あの瞬間!
話、急に変わりすぎてすいませんでした!(笑)
でも、嬉しかった~~~♪