陶芸教室 夢工房あすか

大分市内にある陶芸教室のブログです。
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素焼き後の窯出し

2024-05-18 18:12:30 | 乾燥、素焼き、本焼きのこと
 
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 ■ 素焼き後の窯出し

素焼きが終わりましたよ。これから窯出しです。

 


窯の蓋を開けます。一段目です。
壺やシマエナガの置時計や、どんぶりにマグカップです。

 


二段目です。
マグカップやオーバル皿です。左上の
壺とシマエナガの間に立て掛けてるのは壁掛け時計盤です。




三段目です。左右に小物を積み重ねています。
大きいのは、カレー皿と壁掛け時計盤(穴あり)です。




四段目です。飯碗や中鉢、小鉢です。




最終段です。大皿や中皿です。その他に、
シマエナガのミニ鉢や、五月鯉のぼりのフィギュアや雲のプレートもあります。




右半分にもう一段ありました。これが最下段。
リム状の平鉢やシマエナガの小鉢などです。

 


作品がかなり入ってましたね。
シンポ製の 13kWの電気窯です。当教室には最適な容積です。
仕様では湯呑みが 100個(@75Φ×85h)詰められるそうです。
今回の素焼き作品数は、大小の作品が 76個と箸置きなど 24個で計 100個。
結構な数です。全作品がきれいに素焼きされてます。

生徒さんは、加飾や釉掛けに来て下さい。
本焼きは、26日(日)の夜に行う予定です。
どんな作品になるか楽しみです!
皆さんも仕上がりを楽しみに。


大分市内にある数少ない 陶芸教室 「夢工房あすか」 です。
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因みに、最初から形を作りながら成型するやり方を「手捏ね(てごね)」といいます。
代表的なものに「楽茶碗」があります。伝統的な抹茶茶碗の作り方です。
このような作り方もありますが、現代の電動ろくろの手法とは異なります。
現代陶芸においては、電動ろくろと一貫する手びねり技法を学ぶようにしましょう。



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