私はまさに、怒りを世界を変えるためのエネルギーに変えています。
子どもの頃に、よそ者扱いを受け、散々侮辱され、仲間外れにされて、とてもさみしい思いをしました。自分が死ぬか、相手を殺すか、究極の状態に追い込まれました。
私を追い込んだ憎い大人がすごく近くに住んでいます。話をするのも、顔を見るのも耐え難いくらい憎く、大嫌いな人です。嫌ってることは伝わっています。それでいいです。私はどんなきれいごとを言われても、絶対に許せないからです。大切な子ども時代を台無しにされました。友達を奪われました。どんなに謝られても、あの時代は返ってこない。
嫌なものは嫌だし、許せないものを、偽善者ぶって許すことはできません。
でも、許せないからとその憎い人を落とし入れるのではなく、その人が絶対にできないであろうことを私は、その人の目の前で見せつけてやると、心に決めています。それが私の復讐です。
そんな風に絶対に変えてやる。怒りをパワーに変えて、毎日進んでいます。
私の目的が果たせた時、その人のお陰だとやっと許すことができるかもしれません。