南部吟遊詩人の写真館

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七時雨山に登ってきました。

2016年08月19日 03時21分47秒 | 〇〇山に登ってきました。
県道から行くとこの休憩施設があります。(常に閉まっている)


周辺の状況をチェック。山の中を行くルートはグーグルマップで見るとすごく細いです。
そっちルートの登山道もあるようですが、今回は田代平から行くメジャーなコースで行きます。



これらの見どころは全ては見ていません。残念。



伝説です。



青森の十和田湖、秋田の象潟まで広がる「八郎伝説」です。随分壮大な昔話。
この昔話が示すものはなんなのでしょう…?



七時雨山荘です。登山の後はここによって鉱泉でも浴びてきたいと思います。



田代平駐車場。この日は本当に人が少なかったです。早朝でもなく、既にお昼近いのですが、ほとんど車がありませんでした。



さあ、いよいよ出発。



調べたところによると、この先は牧場。牛が出るとか。ドキドキします。



そうして牧草地を歩きます。



この日は暑すぎるくらいの日でしたが、貴校のよい時などは大変気持ちいいでしょうね…。



しばらく歩くと、森に入ります。



森の中は足元がじめじめしていて、いたるところ小川もあります。
いわゆる「藪」といった感じかもしれません。



で、森を抜けると、またも牧草地です。



ここから登りになります。牧草地を登る山登りなんてそうはないかもしれません。





牧草地なので、道が分かりません。迷ったらどうしよう…。(案の定、帰りは迷った。)



道の跡や、標識を頼りに進むしかありません。



それにしても、この日は牛に遭わなくてよかった。



けっこう、牧場エリアが長いです。



いつ、登山道につくやら…、



そして、びちょびちょした牛のうんちがそこらじゅうに落ちて、乾いています。
まあ、いちいち気にしていられませんが。虻も多いし。



歩いて、歩いて…



ようやく第二ゲート到達です。
こっから登山道?と思いきや、



今度はキャベツ畑。



牧場の隣にキャベツ畑とは…。牛に食われないための柵なんですな。



天気がいいと、本当に気持ちがいい。
高原の空気というやつです。



キャベツ畑エリアはすぐに終わり。



登山道に入ります。



ここからは普通の山道です。



途中に「○合目」の看板がありますが、2~4合目はどこか発見できませんでした。





森林浴は気持ちいいです。まさに山登りの醍醐味。
そう、たとえ、汗だくだとしても…



ひたすら登ります。







とはいえ、一時間ほどで山頂近く。
見晴らしがよくなってきます。



森も開けてきました。



この日は天気にすごく恵まれました。



もう一息。



そう思ってからがけっこう長い。
尾根道を行きます。











まだかな…?



眺めはいいんだけど…
(多分、岩手山)



あ!ようやく、



頂上です!!!!



やったー山頂です!!



三角点発見。観測場所です。



パノラマ!



この七時雨山は遠景から分かるように、この辺で一番高い山ですから、景色がいいです。











岩手山。



あれ?よく見ると、西方にもう一つのコブが…?



あれ?向こうの方が少し高い?もう一つの山頂??



行ってみますか!



降りも登りもきっつい!!



まるでラクダのコブを上り下りしているようです。



もう一つの山頂に着きました!!



こっちが、「南峰」。さっきの「北峰」より3メートルほど高いようです。


山岳宗教、修験道の名残。愛宕か権現か。



こちらの山頂も、眺めは絶景!!



青空が気持ちいいのなんの…



たとえ、汗だくでもね!



逆側にも登山道が。



多分、「西根寺田コース」は旧道の方に出るのでしょう。…「高清水コース」はどこに行くのでしょう…?わかりません。
あとで、チャレンジしてみたいと思います。





さて、降りますか。

下りの牧草地は最高。楽なもんです。

しかし、道が分からなくて、この後、山荘の方まで歩いてしまいました…。




で、その山荘で



汗を流しました!



【七時雨山荘 日帰り入浴:大人450円】

鉱泉なので、あっためていますが、いい気持ちです。とくに汗をかいた後は!!


登山、気持ちいい!!!




【撮影日:2016/8/12】←お盆だから人が少なかったのかも…











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