9月2日 中村亮太
どこの高校も夏休みが終り、受験生の人は受験の実感というものを模試やテストを通して感じてきたのではないでしょうか。
僕は先週、三日連続で津にある御殿場という海岸でひらかれたビーチバレーの大会にスタッフとして参加しました。
大学の男子バレー部で10人ほど参加したのですが、真夏の炎天下の中、海岸に穴を掘ってはネットを立て、
岸のごみを拾い、テントやステージを完成させ、大会の運営をすると、本当に大変な三日間でした。
おまけに体は日焼けで皮がめくれるし、バレーは目の前で行われているのにボールすらさわれない。
参加者に配るコーラは一口も飲めず、飲めるのはお茶とアクエリアスゼロだけ・・・。
ですが、僕はスタッフとして参加できて良かったと思っています。
暇をもてあました参加者と一緒にお話したりステージ裏ではアナウンサーのお姉さんと仲良くなったり、
近くの海に飛び込んだりと、本当に楽しい三日間でした。
一見大変で辛いものに見えても、どこかには楽しいことや嬉しいことが
必ずあるものです。そして後に自分がその出来事に感謝することになるでしょう。
将来、今の受験勉強や学校生活に感謝できるように
全力を出して頑張っていきましょう。