墓地掃除

　本年２回目の全体墓地掃除を行いました。天候の関係で２日ほど順延して行いました。なんといってもお茶の時間が楽しみで、話もはずみます。

　現在墓地掃除協力員（任意参加）は２３名。本日参加は１９名。７５歳以上は、「東堂協力員」と呼んで、言わば顧問的立場。東堂さん６名のうち、本日は３名参加。

　東堂さん方は、専らゴミ燃し係です。

この時期は、草や新枝が伸び出すため、除草や枝切りの作業が多くなります。
　　　　　　　　　　　　　　

女性陣７名は草取りと庭掃き。

この墓地掃除は、２３年ほど前から有志の方々によって始まったもので、次のような趣旨のものです。
・みんなの墓地をみんなで掃除しよう。
・忙しい人はなかなか無理なので、できる人のボランティアで行おう。
・業者さんに頼むと経費もかかるし、手作りならば先祖も喜ぶだろう。
・役員さん、地元、新檀家、仏さんの有る無しに関わらず、平等の精神。
・綺麗になっていると、お参りが気持ちいいので。
とまあ、こんな理由からです。この趣旨がかなり一般の檀家の方々に、理解いただき、喜んでいただいています。

最近、お仲間に入られたＴさんは長野県出身で、かつては営林署勤務ということで、樹木の管理はお手のもの。本日の談です。
「木の手入れをしていると、昔の恋人に会ったようだなぁ」と、この言葉の直後にパチリ。。。
　　　　　　　　　　
「ここに来ると先祖に見られているようで、悪いことはできねえなぁ。いいことしているみたいで、気持ちいいねぇ」とも。。。

次の予定は７月７日。それまでは、必要に応じて若手？チームが見守り作業をしてくれることとなっています。皆様有難うございました。

秋の記事はこちらです。