とある寺院の日記。苦労もあれば夢もあります。ごくごくフツウの毎日ですが・・・。
tera日記
京都レポート~花の里

遅くなりましたが、京都巡回のレポートをお届けします。
降り立った京都駅の横断幕に、
「日本に京都があってよかった」
とありました。同感の思いの強い古都京都。。。
しかし、今回の巡回では、古寺・碁盤の目の街並みのイメージとはまた違う京都再発見の旅となりました。奥が深~いです。
京都府は南北に長く、北部の丹後半島は日本海に面しています。市内西北部の嵐山、北山方面から保津川・山陰線に沿って街並みは点在しています。亀岡ー園部ー綾部ー福知山ー宮津・舞鶴といった主要都市へと連なって行きます。今回、私は綾部の手前より南部を回ってきました。
とにかくの印象は山が深いことです。それも際立って高い山ではなく、いくつもの山々が連なり、その合間に谷戸が延び、集落が点在していくのです。ですから、一つひとつが盆地のように、山で囲まれた静かで自然豊かな里が多いのです。
冒頭の写真は、亀岡郊外の稲穂と彼岸花の里です。思わず移動の車にお願いして、写真のために止まっていただき、シャッターに収めました。まるで赤い額縁のように稲穂の黄色いキャンバスを包んでいるかのようです。

亀岡駅の裏には、広いコスモス畑が広がっていました。かつて、明智光秀はこの亀岡から本能寺に向かったと言われています。その道の出発点はこの畑のすぐそばです。都に近いこの地周辺は、戦乱の渦中に何度も歴史の跡を刻んで来た事と思います。


現在のこの里は、花の美しい自然豊かなのどかな地でした。
降り立った京都駅の横断幕に、
「日本に京都があってよかった」
とありました。同感の思いの強い古都京都。。。
しかし、今回の巡回では、古寺・碁盤の目の街並みのイメージとはまた違う京都再発見の旅となりました。奥が深~いです。
京都府は南北に長く、北部の丹後半島は日本海に面しています。市内西北部の嵐山、北山方面から保津川・山陰線に沿って街並みは点在しています。亀岡ー園部ー綾部ー福知山ー宮津・舞鶴といった主要都市へと連なって行きます。今回、私は綾部の手前より南部を回ってきました。
とにかくの印象は山が深いことです。それも際立って高い山ではなく、いくつもの山々が連なり、その合間に谷戸が延び、集落が点在していくのです。ですから、一つひとつが盆地のように、山で囲まれた静かで自然豊かな里が多いのです。
冒頭の写真は、亀岡郊外の稲穂と彼岸花の里です。思わず移動の車にお願いして、写真のために止まっていただき、シャッターに収めました。まるで赤い額縁のように稲穂の黄色いキャンバスを包んでいるかのようです。


亀岡駅の裏には、広いコスモス畑が広がっていました。かつて、明智光秀はこの亀岡から本能寺に向かったと言われています。その道の出発点はこの畑のすぐそばです。都に近いこの地周辺は、戦乱の渦中に何度も歴史の跡を刻んで来た事と思います。


現在のこの里は、花の美しい自然豊かなのどかな地でした。
コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )
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1日のブログのコメントのつづきですが、新撰組発祥の地は実家に近いです。今となっては、なかなか行かれませんが・・・。ちょっと残念です。
ただし、利害関係など状況的には、ぴったりですし、ロマンがありますね。本能寺の時の家康の動向も不自然なところがありますし、この際、再度、検証してみます。
丹波では、光秀人気は高いですが、それ以前の波多野氏などへの愛着もあるようです。
歴史に疎いわたしは、この説を知って「ええっ?!」と思っていましたが、気になっていました。
コメントありがとうございます。改めて勉強してみたいと思います。
それにしても、亀岡の写真、美しいですねえ~。
心がなごみますねえ~。風景自体も良いのでしょうが、先生のカメラの腕が良いのですね!!
この写真は、景色の力です。現場ではハッと息を呑むくらい感動しました。カメラはポケットの簡易カメラですので悔いは残ります。でも仕事柄、大きなカメラは・・・携行しづらいのです。その辺は腕でカバー(笑)。
コスモスもこれだけたくさんあると感動するでしょうね。三連休に坐禅会で安曇野へ行ったんですが、やっぱりちょうどコスモスがたくさんきれいに咲いていました。また、リンゴがなっていたり、そばの畑もあったり、田舎風景を楽しんできました。