高野 光二郎です !!

高知県選出の参議院議員として、国の実情を地方の視点から綴って参ります。

冬は痛い

2010年12月19日 16時11分15秒 | 日記

12月16日 朝5時30分高知発から宿毛市へ。


リーフレット持って。名刺持って、後援会活動。


 



途中、みかんやキュウリ、サツマイモ。そして観賞用の特大松ぼっくりを激励の言葉と共に頂く。


このかんきつ系は、比較的新品種の「せとか」。ウマすぎです。

16日は一泊。翌日も後援会活動に地域を廻る。


その日は冬将軍到来と言う大変寒い日でした。ジャンパーを着込んでいましたが、寒さに耐えれず、背中と靴にホッカイロを仕込みます。


疲れ切っていたのか、翌日久しぶりに寝坊


名刺を400枚近く持っていっていましたが、なくなりました。


大月町では、昔から産地であった「たばこ栽培」が全く駄目になり、たばこ専用の大型乾燥機に大根を刻んだものを「干し大根」として何とか生活費にされている現状を聞くことが出来てその大変さを実感します。


18日は安芸市へ。廻る



この方は、白菜や大根を乾燥させて「キムチ」を作り、売っているそうです。



 国勢調査の速報値が発表されて、高知県の全ての市町村が人口自然減。地域の衰退を体感しながら危機感を持ちます。


 現状への課題に対応するだけではなく、この国の将来のビジョン?と総花的な事ではなく、


 外交、安全保障、地方自治、教育、経済、福祉等それぞれに次代の流れをしっかり見極めてのビジョンが求められ続けていると思います。


 民主党政権の評判は、予想以上に悪い。


 これは事実です。


 しかし、「政党関係なく、こう言うときは協力し合ってやってほしい。」と言う意見が少なからず聞こえます。


 確かに。と思いますが、しかし、


 外交や教育、経済政策などここ最近の政権や政府の対応や政権誕生以来、2年連続で税収より多い借金を組んで、国益を見据えた中で、どう考えても投資効果、生産性の薄い、迎合的な国による投資は、この国の元気ややる気をなくすと考えています。


 むしろやる気のなさを企業や個人を助長するような政策誘導は、結果的にこの国をこの地域を弱くする。許せない。と強く思います。


 県内でも色んな地域を回れるチャンスを頂いて、改めて、地域地域により政治や行政への依存度や元気ややる気の違いを感じます。


 改めて将来へのビジョン、それぞれ政策の違い、その目的と効果の違いを明確に国民に理解してもらう事が政治家に求められています。


 



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