本日、再び宮城県に戻ります。
明日から畠山和純宮城県議会議長と共に地元の気仙沼市に数日間入ります。
宮城県への物資、支援金支援から、次は文化、経済、産業、交流から技術支援など高知県の方々と連絡調整をしながら、やりたいことは山ほどあります。次の南海地震対策に向けても。
高知はめちゃくちゃ暑かったですが、気温よりも沢山の熱い土佐人魂に触れて奮起です。
さて、遅くなりましたが、6月19日は、高知応援隊の全体行動の最終日でした。
朝、ホテル組はいないですが、その後、一般ボランティア(瓦礫撤去や被災者支援)組と専門的な観点での被災地調査組と避難所での体育教室組に別れる為、解散式です。
2日間、朝早くから心のこもった美味しい母の味朝食を作ってくれた松島町婦人ボランティアの皆様ありがとうございました。
私は、高知応援隊のボランティア希望者が18名と多く、各ボランティアセンターと受入れの調整を16日にして、一般ボランティア組を多賀城市のボランティアセンターへ案内、受付、見送りをした後、東松島の避難所へ。
体育教室です。
政治よ。しっかりやれ。
多賀城市の避難所へ
大分、空室が目立ってきており、毎日のように転居が進んでいました。多賀城は中心部から近い事もあると思いますが、インフラ等の復旧や復興、そして被災者転居等の支援が進んでいて、より深刻な被災地との現状と比べてもスピードの違いを感じます。
全国からたくさんのメッセージが。
よく複数共通している内容として「私は無力ですが・・・。」という内容、しかし、そんなことはありません。
心のこもった手紙を書き、そして出来うる限りの支援物資、支援金を送って頂き、無力ではありません。
ありがとうございます。避難所にいらっしゃる方々に聞いてもとてもありがたい。随分励まされた。と喜んでおられました。
宮城県庁へ。高知応援隊として表敬訪問。
若生副知事と。別途で仕事の為に宮城県入りしておられた高知県東京事務所の桑名理事も加わり、
副知事は、高知応援隊の活動内容、そして人数の多さに大変喜んで頂き、何度も感謝のお言葉を頂きました。
続いて、畠山和純議長と。
5月9日の東日本大震災支援フォーラムから、久しぶりの再会を高知応援隊の役員と喜びあいました。
以上持って、高知応援隊の現地入り報告とさせていただきます。
高知に先に帰った仲間は、今日30日、高知応援隊の報告会をしてくれます。
参加者、全員がレポートを書いてくれるそうです。
参加者が家族や仲間や知人に現地での状況や活動を話してくれること。そして南海地震を意識してくれ行動してくれること。その事が私の望みです。
そういう活動が大変ありがたい事に高知応援隊の活動を知ってくれたまったく面識のない県民の皆さまから、「支援物資を送りたい。」とか、「ボランティアに行きたい。」とか。「技術、経済連携をしたい」と。複数の方々から連絡を頂いております。
高知応援隊員の皆様の力と知恵をかり出来うる限り対応します。
被災地支援から、高知県にとっても有益になり、相互がwin,win関係になるように。
故山本広明先生の御冥福を心からお祈り申し上げます。
しっかりと頑張ります。
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