高野 光二郎です !!

高知県選出の参議院議員として、国の実情を地方の視点から綴って参ります。

3年6カ月の雪辱を果たし、新たな初心を持ってまっしくら!!

2013年07月23日 13時33分33秒 | 日記

平成25年7月21日 参議院議員選挙が終わりました。

前回の22年7月11日の参議院議員選挙から1106日、3年と10日の雪辱は果たせました。

自民党としては、参議院高知県(定数2)の中で、民主党独占から、12年ぶり、3連敗の雪辱を果たせます。

まず、今まで力強くお支え頂いた皆様、3年間、県内の地域で信頼関係が築けた皆様、灼熱の暑さの中、選挙期間中様々なお手伝いをしてくれた皆様、そしてスタッフの皆様、家族、そして私に期待を頂き、託してくれた県民の皆様、そして今はもう亡くなられてしまった大恩ある皆様がいてくれたこそであり、私の生涯の宝物です。

 ※公職選挙法により、「御礼」が禁止されています。何卒、ご理解下さい。

 又、今回の選挙は「もし、負ければ」正に背水の陣でありましたが、三年間の皆様との信頼関係の積み上げを信じて皆様のご支援により、今まで最高の選挙が出来ました。

 17日間の間にばたばたしたりすることもなく、一喜一憂に流されず、冷静に県民の皆様と向き合わせて頂きました。

 頂いたご支援と、ご期待は新たな初心と共に強い責任と覚悟に変わりました。

 

 

 

 

 

投票率の低さは、想定以上で3年間活動してきた分、素直に自身の力不足を感じます。

 

今後は、限られた時間でありますが、重要法案や採決など中間報告を含めて、街頭活動、国政報告、インターネット選挙の改正、普及や県民からの意見聴取など増やしていきたいと思います。

 

 

(当選翌日から街頭活動、たくさんの「おめでとう」に身が引き締まります。)

 

私が選挙中に県民にお訴えをさせていただいた主な公約として

 

①    南海トラフ巨大地震対策「犠牲者ゼロを目指す。」

 

 具体的には、昨年自公で提出したにもかかわらず、廃案となり、現在、衆議院で自・公で国会に提出している「南海トラフ巨大地震対策特別特措法」の成立を秋の臨時国会で成し遂げます。

 

 私が3年を掛けて現場を調査し、対話や聞き取りを行ってきた県内34市町村首長や議員、関係者、住民の皆さん、そして県庁や県議会の皆さんと密に連携して、特措法の効果的な整備、運用に努めます。(コーディネータ役としても)

 

 また、遅れている本県のインフラ整備、防災産業の育成と支援による経済の活性化、地域のコミュニティーの再生と構築、防災教育による「命と家族」を養う人材育成などに波及して行きます。

 

 東日本大震災において震災直後、延べ3カ月間被災地に滞在し、築きあげた知識と経験そして人脈やネットワークを活かし、更なる情報収集、研究を重ね、30年間で70%の確立で起こるとされる南海トラフ巨大地震に対して、責任が持てる取り組みを全力で進めます。

 

 東日本大震災で災害と言う「不条理」により、家族や仲間や恋人を失って、「絶望」自分さえを失いかけている方々、仕事場を流され、破壊され「今後の不安」を抱える多くの方々に真正面から向き合ってきました。「ふるさとにあの思いはさせない!!」「皆さんの1番大切な人を守る為に」と決意しました。

 

 東日本大震災の一日も早い復興を成し遂げると共に、首都直下型、東海、東南海、南海トラフ、日向灘など想定される巨大地震備え、国の機関、インフラ、人口など集中している都市から、地方に分散をはかる戦後の都市計画、「国土強靭化」を推進します。 

 

②    掛け替えのない高知と祖国日本の経済成長

 

 安倍政権誕生でどの経済指標見ても、「経済成長、景気回復」をしているのは明らかです。

 

 私は、毎日、企業関係者や個人経営の方々と対話している中で、一部ではありますが、アベノミクスの効果が着実にこの高知県でも出始めています。

 

 目標を「デフレからの脱却」として目的を「個人の所得アップ、雇用の創出」を強く進めて行きます。

 

 これからいよいよ第三の矢である「経済成長戦略」の具体的な中身(政策や予算、事業)を決定していきます。

 

 その時に私の取り組みとしては、大企業(3%)より中小企業(7%)、そして大都市より地方への手厚い支援による育成、振興を目指します。

 

 また、高知県の産業振興計画(農業、漁業、林業、商工業、観光)と連携を密にして高知県の県内総生産、所得向上(全国ワースト1,2位からの脱却)に繋げて、若者、シルバー、女性の雇用創出を増やします。

 

以上の二本柱でお訴えして参りました。

 

 限られた選挙戦、時間的な制限もあり、私の中では、生涯を掛けて先陣を切って取り組むと決意した、「南海トラフ巨大地震対策」、そして「経済政策」を主としましたが、

 持続的な社会保障、授産、子育て支援強化、教育の再生、中山間の過疎化対策(産業振興、医療、介護、買物難民対策)、定住、移住促進対策など、市町村や県と密に連携して取り組みます。

 故郷への強い思いもさることながら、我が国全体を考える中で、人口自然減、過疎、少子高齢化の課題において全国で最先進県になっている本県を投資する事で他の都道県が今後陥る際の方向性や課題解決に繋がります。

 また、参議院議員は、6年間と言う任期を頂きます。

 今やるべきことは迅速に行動します。

 

 そして、日本が元来から課題として抱える「食料とエネルギーの需給向上」、地球温暖化対策、環境保全、保護など将来、持続可能な社会と国家を見据えて、果敢にその方向性と行うべき行動を示す所存です。

 これから更に、現場主義を貫き、研鑽を重ねます。

 

 皆様方には、是非とも今後共、ご指導、ご鞭撻よろしくお頼みします。

 前参議院議員の任期は7月28日までです。

 今後、7月24日に高知県選挙管理委員会から「当選証書」を賜り、26日には国会にて議員バッチを賜り、8月の初めから登院の予定です。

 調子に乗らず、慎重、謙虚、丁寧に、行動は大胆かつ果断にまっしぐらに頑張ります。

以下、選挙中の写真をご紹介させて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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いざ、決戦へ。

2013年07月03日 09時14分33秒 | 日記

いよいよ参議院選挙公示日を明日に迎えます。あれから1088日。

 

県民の皆様にはお支え頂き本当に感謝申し上げます。

 

選挙期間中は高野光二郎のホームページで随時

 

①選挙カーコースと街頭演説

 

②応援弁士(超大物に来高頂きます。)

 

③個人演説会 県下各地21会場で開催します。

 

④メディア放送予定

 

⑤応援メッセージ

 

などインターネット選挙解禁を受けて随時、更新させていただきます。

 

皆様、是非、ご覧ください。

 

私の決意を述べさせていただきます。

 

 前回の参議院選挙からの3年間、毎日、県下全域において、住民の皆様と対話しながら、徹底した現場主義で実情把握に努めてきました。

 

 これらの活動を続けて来られましたのも、ご理解を頂き、支えて頂いた県民の皆様のお陰と深く感謝申し上げます。

 

 日本の今と、子供たちの将来に、この国を強く、しなやかで優しい、誇りある日本をふるさと高知から取り戻す為、「県民の皆様の御恩に必ず、仕事で報いる」堅い決意です。

 

 今、この瞬間も、安倍政権は、東日本大震災からの復興、デフレからの脱却による経済再生、少子高齢化対策、など‘日本を取り戻す’ために戦っています。私もふるさと高知を取り戻すために、景気・雇用回復対策、南海トラフ巨大地震対策、中山間対策など、様々な課題解決に向けて戦います。

 

 第二次安倍政権金融政策により、円安、株高が進みました。機動的な財政政策により、今後、実際に公共事業が動き出します。この流れを受けて、地域の経済や産業が復活し、皆さんの所得や賃金が上昇することが、国民経済の真の再生につながるのです。

 

 高知県においては、公共事業が今まさに動きだし、喫緊の課題である南海トラフ巨大地震対策を強力に推進します。私は、東日本大震災発生直後、現地に延べ3ケ月間滞在し、支援活動を通して現地の大変な状況を体験してきました。今まで当たり前のように隣にいた家族や仲間をなくして深い悲しみに暮れ、さらに今後の生活に大きな不安を抱く方々と正面から向き合い、接する中で、命や財産、そして一人ひとりの大切な人生に「政治の質」が直結していることを嫌というほど感じ、考えさせられました。

 

 その経験を通して、高知県の災害対策の課題がはっきりと見えてきました。高知県の発表した被害想定においては、最悪の場合、県内で4万2千人の死者、そのうち津波による死者は3万6千人と見込んでいます。

 

 耐震対策の促進、避難意識の向上をはじめ、児童や高齢者が利用する福祉施設等の高台移転など、さまざまな対策により犠牲者ゼロを目指さなくてはなりません。そのためにも、国会において、南海トラフ巨大地震対策特別措置法と国土強靭化基本法を成立させ、災害に対し、「災害に負けない。屈しない高知県」を目指します。

 

 TPPは農業をはじめ医療、保険、政府調達、通信、労働など、さまざまな分野に関わる問題です。農産物主要5品目、国民皆保険制度、ISD条項等に関する項目において、TPP参加が国益を損ねる場合は、政府に交渉脱退を促します。

 

 その上で、参加が表明された場合は、国会において条約批准の決議に否決の立場で臨みます。

 

 外交においては、日米同盟を基軸とし、各国との対話を密にし、国民の生命と財産を守ります。私は、この3年間、高知県内をくまなく回り、県内全域において地域の皆さんの声を聞かせて頂きました。

 

 お年寄りの皆さんが健康で安心して暮らす社会の実現のため必要な医療と福祉の充実、共働き世帯の多い高知県の現状を考え子育て支援の今以上の拡充を図る必要があります。

 

 若い方々の県外流出を抑えるためにも、雇用の場の確保も図らねばなりません。その他にも、少子高齢化や中山間対策など全国に先駆けて取り組まなければならない課題が山積しています。私は、衆議院議員秘書として政治の道に入り、16年間これまでまっしぐらに突き進んで参りました。

 

 また、2期6年、県議会議員として、高知県における政治課題を学ぶ機会もいただきました。高知県が課題解決先進県となるべく、皆さんの声を必ず国政の場に届けてまいります。経済・社会の安定とともに、政治の安定を取り戻します。

 

 現在と未来にわたって皆さんの暮らしの安心安全を創ることが、われわれ政治の大きな指名です。

 

 皆さんのその手に、日本再生の実感を取り戻します。

 

 皆さんに感謝をしながらまっしぐらに進みます。

 

 

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主な活動報告6月25日~7月2日までは。

2013年07月03日 08時50分01秒 | 日記

6月25日(火)高知市内の中心市街地をくまなく回らさせていただきました。 そして夕刻から高知県山間部、梼原町へ。

 

矢野富男町長。心強い尊敬できる町長です。

 

 

 

人口の10分の1の大変多くの方にご激励頂きました。

 

26日(水)

 

 

この日は各社マスコミの取材を受けました。

 

高知JCの動画で自己紹介させていただきました。

 

夕刻は、高知市介良地区で二度目の集会を開催頂きました。

 

 

27日(木)

 

各団体と選対本部と本番に向けて詳細を打ち合わせし、一致団結。

 

夕刻は、嶺北の本山町へ。

 

 

 

28日(金)

 

 

その後、県歯科医師会の役員の皆さんに80件以上診療所をご案内頂きました。

 

夕刻から、「青年部決起大会」

 

 

橋本岳衆議院議員が応援に駆けつけてくれ、インターネット選挙を詳しく説明して頂きました。

 

 

 

 

29日(土)

 

自民党全国比例候補予定者のつげ芳文さんの決起大会が四万十市、高知市、須崎市の3会場で開催。

 

 

 

 

 

30日(日)

 

 

 

女性局の皆さんありがとうございます。

 

そして森田英二県議会議長を祝う会。

 

 

 

すごい人数でした。ガッツマン議長は全国に誇れる議長です。

 

そして須崎市へ。

 

 

7月1日(月)神社で清め、詰めで高知市内を回らさせていただきました。

 

7月2日(火)マスコミ各社の政見放送の収録とインタビュー

 

 

 

 

 

夜は高知JC主催の公開討論会 eみらせん で動画を配信するそうです。

 

よし、いくぞ。

 

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