高野 光二郎です !!

高知県選出の参議院議員として、国の実情を地方の視点から綴って参ります。

石破茂自民党幹事長 来高決定 !!

2012年09月28日 13時06分44秒 | 日記

自民党高知県連主催で★自由民主党政経文化パーティー★が開催されます。


来賓は、石破茂 自民党幹事長


出演は、衆議院議員 中谷元氏 山本有二氏 福井てる氏


そして自民党参議院高知県第1選挙区支部長 高野光二郎です。


◆開催日時 平成24年10月14日(日) 正午12時~14時まで


◆会場   ホテル日航高知旭ロイヤル 3階ゴールデンパシフィック


◆会費       10.000円


新生自民党のスタートです。


◆参加ご希望の方は、高野光二郎後援会事務所★


〒780-0066高知市比島町4丁目1-40 


電話088-855-5223 FAX088-855-5224


E-mail takano@kohjiro.jp


までご連絡ください。手配させていただきます。


たくさんの皆様のご来場を心からお待ち申し上げます。


 











 


 


 


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安倍晋三総裁誕生 !!

2012年09月27日 09時02分20秒 | 日記

昨日の平成24年9月26日(水)自民党の第25第総裁を決める総裁選が行われました。

 

野党と言えども時期総選挙で政権奪還の可能性が大きく、実質、次の総理となる総裁選と言う事と大混戦が予想される事もあって、マスコミでは、野党総裁選とは思えないぐらい毎日、毎日報道しています。

 

が、私はこの盛り上がりをその理由だけではなく、先行して行った与党、民主党代表選の候補者と比べても、はっきり言って自民党総裁選の各候補の知見や知識、そして政策が自民党の各候補者の方が断然、優れていた事にも起因していると思います。

 

総裁選の結果は 

 

地方票(300票各都道県に3票+党員数により換算。高知県は4票)と国会議員票(198票)の合計で争われ、

 

・地方票は、石破氏が過半数の165票を獲得し、2位の安倍氏は87票。※高知県は4票とも石破氏。

 

・国会議員の投開票は党安倍氏が54票、石破氏が34票で続きました(棄権1)。

 

・合計で石破氏が199票で1位なになりましたが、当選に必要な過半数に届かなかったため、141票で2位に入った安倍氏との決選投票となりました。

 

そして、決選投票は、党所属の国会議員だけで行われ、地方票の結果は反映されないルール。

 安倍氏が108票で石破氏の89票を上回っての逆転勝利となりました(無効票1)。1回目の投票で2位の候補が決選投票で逆転したのは1956年に第2代総裁に就任した石橋湛山元首相以来。党員・党友投票の導入後は初めてです。

 

私は、素直に5人の候補者とも素晴らしく、特に安倍氏と石破氏についてはどちらも総裁になる覚悟と責任と具体的な方針や政策に感動し、わくわくしていました。

 

昨日も、高知市を中心に様々な方々とご意見を聞かせて頂きましたが、中には「安倍さん。また放り出すんじゃないか?」とか「病気で大丈夫?」とか、「国民の意思が反映されていない。」とか、およそメディアで取り上げられている世論の安倍新総裁への不安の声もいくつか直接、聞きました。

 

特に与党(民主党)幹部のコメントで「党員が選んだ候補ではなく、国会議員が選んだ候補が逆転で総裁になった。自民党(古い体質)は何も変わっていない。」とばっさり。

 

去年の9月に行われた民主党代表選は、党員、サポーター票では、海江田氏。国会議員による投票で現在の野田総理が誕生しています。

 

まあ、この手の水掛け論は置いといて・・・・。

 

あくまでも自民党総裁選ですから、一部、偏向して煽っているメディアの「国民の意思の反映」ではなく、正くは、「党員、党友の意思の反映」です。

自民党総裁を決める権利があるのは、自発的に党費と言う負担をしている方達だけで行う事は当然です。

 

次の総理を決める時、つまり総選挙(衆議院議員選挙)に国民の意思が、各選挙区、比例区に反映されて選ばれた議員、選ばれた政党によって、所属議員の多い政党から、次の総理が決まるのが常です。。

つまり、国民の意思の反映の一歩前が自民党総裁選です。当たり前のことを言っていますが、余りにも一部メディアが偏向報道しているので…。

 

しかし、この件については、党員、党友の意思の過半数も石破氏支持が結果でした。

党員、党友の各都道府県の基礎票が3票、そして党員、党友の人数割合により換算し、その300票をドント方式で換算します。

2001年の総裁選では、最多得票の候補者がその県の割当票をすべて獲得する「総取り方式」だったが、勝利した小泉総理がが一方的に票を取りすぎたとして、2003年にルール変更しました。

そして、国会議員による投票の結果は、国会議員しか知らない情報や背景があっての投票行動である事も当然あると思います。

候補者の演説内容や政策パンフだけではない、深い判断材料を精査し、自己判断するのも(自己保身や野心ではなく、深い洞察力と責任を持っての判断であればありがたい。)、党員、党友の代表である国会議員の責任であると思います。

私は、

①国会議員の投票行動が党員や党友が国会議員を選ぶ際の基準にもなるべきと考えます。しかし、現在は無記名(だれに入れたか分らないようになっている。)記名方式にすべき改善点も今後必要ではないかとも思います。

②そして総裁選に出馬するには、20人と国会議員の推薦者が必要です。300名いた頃と200人を切った自民党ではここらへんにも考慮すべきであったかもしれません。推薦人20人のハードルを下げる議論はなされているようですが・・・。

③そして、今回11人の国会議員で構成された自民党総裁選選のルールを決める挙管理委員会の中に、地方党員代表者(国会議員では)をメンバーに入れてみては?と思います。

自民党は、状況や情勢に応じて最適任者をできるだけ公平、公正に選出する為にルールを時々に変更しています。これは良い事だと思います。

いずれにせよ、安倍晋三総裁が誕生しました。良い総裁だと期待します。

自民党は一致結束して国民の負託に応えられるよう不断の努力が必要です。

正に国難とも言える現在の日本の諸課題解決の為に、覚悟と責任を持って英知を結集しなければ行けません。

 

私も微力ながら安倍新総裁のもと頑張ります。

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石破候補首位、しかし、安倍候補も強し。

2012年09月24日 09時08分18秒 | 日記

昨日は、久しぶりに午前中、家族サービス。県立野市動物園へ。

 

 

夕刻から、車を二時間程度走らせて人口1431人の高知県安芸郡北川村へ。

 

人口は少ないですが、広大で豊かな自然と共存し、住民が助け合い、支え合っている心豊かな村です。

 

先日も名産のユズ玉を、フランスをはじめ欧州連合(EU)諸国に向けて輸出する計画を発表しました。

 

→ http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=293069&nwIW=1&nwVt=knd

 

第19回自民党北川村支部大会に参加しました。

 

 

中谷元県連会長も出席されました。

 

話題はやはり自民党総裁選についてが多く、皆さん一人1人にご意見を聞きましたが、北川村でも石破さんが1位、2位が安倍さん。と言う全国の世論調査の結果とほぼ同じようなご意見でした。

 

自民党県議団と3人いらっしゃる自民党代議士の内、中谷元代議士、山本有二代議士が石破茂候補を推薦し、県内の党員に対して運動をしています。

 

私も毎日、県内各地の党員さんと対話をしていますが、なかなかどうして安倍元総理強しと言うのが私の直感です。

 

いずれにせよ、5人の素晴らしい候補者の政策討論に私自身、大変な刺激を受けわくわくしています。

★9月19日 自民党青年局、女性局主催の討論会が特に5人の主張が分り易いと思います。★→http://www.youtube.com/watch?v=syjUldYIghI

国家主権を守る強い姿勢と確かな望みを感じる経済成長戦力、そしてどの候補も地方や郷土の振興に積極的で強い姿勢を示しています。

 

自民党は、今、しっかりと次のリーダーを党員一人ひとりが自分の目や耳、様々な感性で選び、そして決定したら、そのリーダーをしっかり支えて、私達自身がそれぞれの立場で国民と真摯に向き合い、パフォーマンスやスローガンではなく、ポピュリズム政治を廃して地道に努力を続けてこの国の底力を取り戻し、国民が夢と希望の持てる国にしていかなければなりません。

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自民党総裁選には・・・。

2012年09月12日 10時14分47秒 | 日記

月曜日朝、高知市内を出発し、2時間超かけて四万十市へ。

 

盟友である元西土佐村村長、四万十市副市長であった中平正宏氏(55歳)と四万十市を後援会活動。

 

来年の4月に行われる四万十市長選挙に出馬表明をされています。

 

平成17年に西土佐村と中村市が対等合併をした時の村長であり、その後、初代四万十市副市長として4年活躍され、退任、その後は農業を続けながら5人の子供を養う努力家です。

 

パフォーマンスはほとんど皆無ですが、誠実な人間性、たしかな行政、政治手腕、何よりも四万十市思う強い気持ち。良い候補者です。

 

私の前回の参議院選挙の時も先頭に立ってくれて支援して頂き、落選後も「再起」向けて地域を連れ回してくれました。

 

一緒に頑張ります。

 

 

優しい言葉遣いの幡多弁に癒されます。

 

 

 

800戸超回りました。ありがとうございます。

 

そして昨夜家に帰ると、自民党総裁選に出馬する石破茂代議士から暑中見舞いがきていました。

 

谷垣総裁が断念をされた背景に同情的に苦々しい思いを募らせていた所でした。

 

石破先生とは三度ほど親しくお会いさせていただいていますが、芯のある素晴らしい政治家と思っていました。

 

その石破先生の挨拶分に心が高鳴りました。ご紹介します。

 

残暑お見舞い申し上げます

 

 ことのほか暑い夏 お盆を過ぎたとはいえ厳しい残暑が続いておりますが、皆様に置かれましては如何お過ごしでしょうか。

 

 平素より我が自由民主党に対しご支持ご支援を頂いておりますこと、改めて厚く御礼感謝申し上げます。

 

 私は、日本という国が、国家としての文化伝統を通して一体感、存在感を持ってこそ持続発展しうるものと考えております。しかし、国家として継承すべき道徳、責任、寛容、忍耐、友情、互助、正義などの大切な価値観が今日、大きく崩壊、減弱しつつあることを憂慮致しております。

 

これには、地方の方々が経済的にも政治的にも疲弊していることが深く関わっているように思われます。

 

 高知の山々に住む方々、鳥取の海辺に住む方々の多くは、おそらくこのような価値観を高いレベルでお持ちでありましょう。

 

 人間の連帯意識を培う精神性は、高い学歴や高給を食む職業ではなく、自然を愛するゆとり、親や子供を紙が賜うと掛けがえのない存在と考える情念から生まれます。損得が優先する大都会では、いつのまにか、ゆとりや情念を失ったような方々も多く見受けられます。

 

 今、領土問題、資源問題、拉致問題など、国家の主権が問われている時です。国民一人一人に主権の意識がなければ、国家の意識もなくなってしまいます。

 

 地方に住む方々の心が、日本の国家としての頼りであります。国の政治の機軸を地方に向けること、それこそが自由民主党の考えの基本としてあるべきです。安全保障問題を考えるとき、常々そう思えるのです。議員定数削減の議論の中では、常に地方の定数がやり玉に上がります。しかし、過疎化、高齢化、財政難などの多くの課題を抱える地域に対して、一概に人口のみを基準としてこのようなことを進めて、地方をさらに衰退させる政策は、国家を弱めていくことにつながりかねません。地方に目を向ける政治への転換こそが求められます。

 

  生活保護受給者は、戦争で食と職の無い時代を超え、204万人になってしまいました。財政力の乏しい高知・鳥取より、財政力の豊かな大都会の方が受給者が多いのは、なぜでしょうか。自助、共助、公助、の順序がしっかりしているか否かが問われています。損得優先意識の都会的発想では国は滅びます。

 

 高知県選出の英傑たる中谷元、福井照、山本有二、の三先生に、これら地方の大切さを十分学び、さらに国家の危機を守り抜く政治を実行する使命を、自由民主党は負っております。

 

 皆様のなお一層のご指導を頂きたく、伏して心からお願い申し上げます。

 

 末筆ながら、皆様のますますのご健勝を心よりお祈り申し上げ、残暑お見合いのご挨拶といたします。   

 

                                                       敬具

 

 平成二十四年九月吉日

 

                                   自由民主党 衆議院議員 石破 茂

 

 

 

 

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落下傘が原則(--〆)

2012年09月04日 10時44分21秒 | 日記

「維新候補 落下傘 が原則」と言う報道を目にしました。


他党? の事なのであまり触れるつもりはありませんでしたが、「それは違うのではないか?」と言う思いがあったので、書き記します。


記事によると


「 橋下徹大阪市長(43)率いる大阪維新の会が、近く立ち上げる新党の次期衆院選候補者は、資質を重視し、出身地や経歴に関係ない「落下傘」候補を原則とする方針を固めたことが3日、同会関係者への取材で分かった。世論の追い風に、全国の小選挙区のほぼすべてに候補を擁立する方向で検討。月内に約880人の維新政治塾生を中心に公募を実施し、候補者を選抜する方針だ。


 橋下新党の次期衆院選に向けた選挙戦略が明らかになってきた。「落下傘」戦法だ。党執行部主導で、地縁や血縁のない候補者を全国のほとんどの小選挙区に擁立する方針だ。


 しかし「落下傘」戦法の背景には、この高い支持率がある。全国300の小選挙区で候補者を擁立するとなると、地盤を基礎にした人選は、立ち上げたばかりの新党には到底不可能。地盤がなくても、維新の人気と候補者の資質さえあれば、他候補とも十分戦えるとの読みも見える。


 以前から橋下氏は、地盤に関係なく政党本部が擁立する選挙区を独占的に決定し、政策を掲げて政党同士が競う「英国型」の選挙を理想像としてきた。そこには、既成政党の選挙戦略と一線を画して、違いを鮮明に打ち出す狙いがある。 」


との事でした。


まず、小選挙区で、地縁も血縁も、地域への愛着も、積み重ねたものもない落下傘候補が選挙で勝てるかどうか? ということについては、一般論では都市部では可能性があっても地方部では薄いと思います。


しかし、それはさて置きます。


昨日からの私のブログからの続きですが、「目指すべき国会議員の理想像、役割」の部分で、維新の会とは、大きな考え方の違いがあります。


その事を確信できたのは、私が昨年3ヶ月間、東日本大震災で宮城県に滞在し活動をする中で、多くの事を体感し、最も衝撃を受けた、『住民の命、財産、そして人生に「政治の質と連携」が非常に深く関与している』という事の経験があったからです。


被災直後の救援、救助、そして救済、復旧、復興の迅速さと、その地域の政治のレベルの違い。それは事前対策の熟度だけではなく、日頃からの地域の現状把握、そしていざとなった時の住民と行政、政治の連携、協力が出来る体制があってこそ、被災後に政治のリーダーシップが発揮されるのです。自衛隊や警察、消防などとも連携し、それらの活動に住民が協力し合える地域は、目に見えて復旧、復興が確実で迅速でした。


これは国会議員についても同じで、地域での密着度の弱い国会議員がしていた事も見てきました。


時の政府関係者を避難所や仮設住宅に連れて行ったり、地元の地域関係者から要望を受けたりしておられました。勿論、これらの事も重要です。


しかし、私が被災地で複数の首長から直接お伺いしたことの中には「要望、陳情を訴えても答えすら返してこない。」という事例が多くありました。


国がやるまで待っている。県がやってくれるまで待っている。と言う、『待ちの姿勢』の市町村は、目に見えて復旧、復興が滞っていました。


また反対に、地域との密着度の強い国会議員は、震災後も頻繁に地元の被災地に入り、県や市町村の議員、地元住民に直接会い、被災後に刻々と変わる被災地や被災者の陳情、要望を聞き取り、国に働き掛けたり、本当に足りない支援物資を全国から集めて、本当に欲しがっている被災者に届けたりされていました。


さて、その行動の違いに何があるのか?


と言う事ですが、時勢に身をゆだねて、街頭演説や党の人気役員を導入してのパフォーマンス重視で地縁を大事にせず、自分の我を推し通すために有権者に対応して選挙で当選した候補者と、


日々、地域を廻り、対話をしながら的確な実情把握をし、地域と連携を構築する候補者とでは、地域への思い、日本への思いの強さに大きな差があると思います。


また、地域の首長や地方議員、警察、消防、住民代表などと対話ややり取りが出来るが信頼関係のもと直接できる候補者とでは全く違うと思います。


勿論、国会議員は、「国政と国益をやるべき」と言うのは当たり前で、私も最近の集会で参加者から「国益と県益のどちらを優先するか?」との質問に「勿論、国家の国益です。」とキッパリ応えました。


私の考え方は、「地域への利益誘導」と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、住民(国民)があって地域(地方)があってこそ国家を憂い、尽くしたいと思うのです。


「人」が変えられないものとして、自分の母親と生まれた故郷があるように、何故、政治に打ち込むのか? と言う疑問の答えには、親があり、故郷があり、国家があって、自分がいるからだ。と私は思います。


代表の人気に任せて選挙に勝とう。という事であれば、「勝ってから何するんですか?」と思いますし、「本当の意味で国家の為に身を尽くす覚悟も、その根幹となる想いもあるのか?」という疑問も湧きます。


自分の政党の賛成・反対要員にしかならないのではないか、と思います。


震災後に被災県、被災市町に用意した国の予算である平成23年度の復旧・復興関連予算:約15兆円。その内約5兆8千億円が今年度中に使われませんでした。


 被災地は復興計画推進の為にと、喉から手が出るほど予算が欲しいのに、なぜそうなるのか。


 色んな問題があると思いますが、例えば国会議員の中には、郷土愛が薄く、過去の事、他人事になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?


 地元の事は地元でやるべき。勿論そうです。


しかし、有事の際には市町村や県、議員そして住民との連携、調整をして与野党問わず、国も一緒になって対応し、速やかにその県や市町村に有効に復興の支援をしていくまで、その調整や連携を地域選出の国会議員も担うべきであると感じます。


 そのような責任は、落下傘に担えるのでしょうか。落下傘を完全否定はしません。


しかし、相手(地域)のいる事です。選挙直前になんのゆかりも縁も思いもない「地域に」選挙前後にのみ住み込むのではなく、勝っても負けてもその地域に在住し続けるくらいの覚悟が必要ではないでしょうか?


 


 


地に足のついた、確実に決めて、国民と共に行動して、責任のとれる政治が今必要なんです。


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