先週は、 結城健輔後援会長と共に津野山街道を北上しながら
挨拶廻りにお伺いました。
道中(車中)では、訪問先地域の実情や課題について歴史や経緯を踏まえながら
レクチャーを受けます。
結城先生は県議会議員として9期(36年)お勤めになられました。
いただくお話しのひとつひとつが、大変勉強になります。
おっと懐かしい。約2年前のものです。ありかどうございます。
夜は地元の方々とお花見会で懇親を深めました。
さて、昨夜は私が親しくお付き合いをさせて頂いている南国市議会議員の
田中とおる(昨年初当選/33歳)君が被災地宮城県での調査活動から
帰高されたので、親交の深い仲間達と慰労会を開催しました。
約2週間、震災から一年経った宮城県で調査・ボランティア活動を行って来られました。私も昨年の滞在で得た現地での人脈を紹介させて頂くなど、少しばかりですがお手伝いをさせて頂きました。
日焼けした田中君の話からは、本当に有意義な活動が出来た様子が伺え、
今後自身の政治活動のなかで、この経験を十二分に活かしていく意気込みが
ヒシヒシと伝わってきました。
彼とは、昨年の6月に結成した「宮城県を元気にする高知応援隊」で出会い、57名の有志として一緒にボランティア活動を行いました。
その後、南国市議に当選をされたので、今回は南国市の為に、高知県の為にと 昨年とはまた違った決意と覚悟で臨まれました。
彼も話していましたが、やはり、単に視察として2・3日活動するよりも、出来るだけ滞在時間を長く取って、自分で行政や団体、そして住民に飛びこんで調査する事でしか分からない事がある。
想像以上に多くの経験を得たようです。
彼が「昨年の6月から、街中に溢れていた震災瓦礫が高台や収集場所に積み上げられているだけ。被災した場所は単に更地になっているだけ。まだまだ復興どころか、復旧も進んでいませんでした。」
今回の田中君の被災地調査から、住民生活をはじめとした復興への道のりは まだまだ超えなければならない大きなハードルがある事を再認識しました。
実直な田名君の今後の活動が楽しみです。
そしてもう一人。高知県奈半利町の森大樹さん。(35歳)
東京でバンドマンとして活動をされていた彼は、岩手県遠野町で「遠野まごころネット」http://tonomagokoro.net/のスタッフとして、昨年の5月から岩手県遠野町で被災者支援を続けられております。
丁度帰って来られてたので、一緒に慰労を兼ねました。
今月中に岩手県に戻り、再び、被災者支援活動を続けるとの事です。
彼の話を聞いていたら、本当に自然体で多くの被災者の方々と触れ合い、多くの経験をされている事を感じました。
立派です。
昨年の大震災での教訓が若い世代の心に問い掛けて、それぞれが行動を始めています。
確実にこれからの日本の為に動き出している事に感謝と誇りを持ちました。
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