高野 光二郎です !!

高知県選出の参議院議員として、国の実情を地方の視点から綴って参ります。

四国の蓋

2012年04月28日 10時06分14秒 | 日記

先日は、後援会幹部と情報分析会を行いました。

普段から大変お世話になっている皆様から、たくさんの勇気と知恵を頂きました。

心より感謝申し上げます。全ては自分の努力次第だと思います。これからも前向きな考えで、コツコツと日々努力してまいります。

 

 

そして昨夜は、

 

 

の部会長会議。いよいよ大詰めです。

 

 

当初、切り詰めた予算でイベントの運営や企画をするのは大変でした。

でも、限られた予算の中で頑張っている実行委員たち、そして協賛など色んな面で支援して下さる企業や団体、個人のお陰さまで順調に進んでおります。

この「第1回長宗我部まつり」は

地元の方々が誇りに思うように、そして来場される誰もが楽しめるイベントにしていきたいです。是非暖かく見守ってください。

そしてちょうど良いときに、

 

 

歴史ヒストリアで元親公スペシャルです。楽しみです。

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おかえりなさい。

2012年04月24日 10時09分52秒 | 日記

先週は、 結城健輔後援会長と共に津野山街道を北上しながら

挨拶廻りにお伺いました。

道中(車中)では、訪問先地域の実情や課題について歴史や経緯を踏まえながら

レクチャーを受けます。

 

結城先生は県議会議員として9期(36年)お勤めになられました。

いただくお話しのひとつひとつが、大変勉強になります。

 

おっと懐かしい。約2年前のものです。ありかどうございます。

 

 夜は地元の方々とお花見会で懇親を深めました。

 

さて、昨夜は私が親しくお付き合いをさせて頂いている南国市議会議員の

田中とおる(昨年初当選/33歳)君が被災地宮城県での調査活動から

帰高されたので、親交の深い仲間達と慰労会を開催しました。

約2週間、震災から一年経った宮城県で調査・ボランティア活動を行って来られました。私も昨年の滞在で得た現地での人脈を紹介させて頂くなど、少しばかりですがお手伝いをさせて頂きました。

 

日焼けした田中君の話からは、本当に有意義な活動が出来た様子が伺え、

今後自身の政治活動のなかで、この経験を十二分に活かしていく意気込みが

ヒシヒシと伝わってきました。

彼とは、昨年の6月に結成した「宮城県を元気にする高知応援隊」で出会い、57名の有志として一緒にボランティア活動を行いました。

その後、南国市議に当選をされたので、今回は南国市の為に、高知県の為にと 昨年とはまた違った決意と覚悟で臨まれました。

 

彼も話していましたが、やはり、単に視察として2・3日活動するよりも、出来るだけ滞在時間を長く取って、自分で行政や団体、そして住民に飛びこんで調査する事でしか分からない事がある。

 

想像以上に多くの経験を得たようです。

 

彼が「昨年の6月から、街中に溢れていた震災瓦礫が高台や収集場所に積み上げられているだけ。被災した場所は単に更地になっているだけ。まだまだ復興どころか、復旧も進んでいませんでした。」

 

今回の田中君の被災地調査から、住民生活をはじめとした復興への道のりは  まだまだ超えなければならない大きなハードルがある事を再認識しました。

 

実直な田名君の今後の活動が楽しみです。

 

そしてもう一人。高知県奈半利町の森大樹さん。(35歳)

 

東京でバンドマンとして活動をされていた彼は、岩手県遠野町で「遠野まごころネット」http://tonomagokoro.net/のスタッフとして、昨年の5月から岩手県遠野町で被災者支援を続けられております。

丁度帰って来られてたので、一緒に慰労を兼ねました。

今月中に岩手県に戻り、再び、被災者支援活動を続けるとの事です。

 

彼の話を聞いていたら、本当に自然体で多くの被災者の方々と触れ合い、多くの経験をされている事を感じました。

 

立派です。

 

昨年の大震災での教訓が若い世代の心に問い掛けて、それぞれが行動を始めています。

確実にこれからの日本の為に動き出している事に感謝と誇りを持ちました。

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日々。

2012年04月17日 15時30分07秒 | 日記

主な出来事。

 

13日。北朝鮮がミサイル実験に失敗しました。

 

テレビでは、防衛副大臣や政府関係者が出ていながらも、発射確認が43分間も確認できない事に終始、言い訳を繰り返していましたが、悪びれるそぶりもなく謝りもしませんでした。

 

韓国、アメリカのイージス艦や衛星が北朝鮮のミサイル発射の熱源をとらえていたのにも関わらず、「小型ミサイルか?」「ダブルチェックをしないと発表できない。」など訳のわからん事を言っていました。

 

金日成生誕100年の今年に何らかの軍事、挑発活動をとる可能性が高いと予想は、随分前からありました。

 

しかも、北朝鮮は発射予告を期間、コースまでも世界的に発表していたにも関わらず、この度の日本政府の対応は、本当にだらしがないとしか言いようがありません。

 

熱源感知のレベルや、情報の正確性などレベルを段階的に分けてでも、スピード感を持って住民や自治体に伝えなければ行けません。

 

本当に国土と国民を守る気があるのか?と怒りに震えながらテレビを見ました。

 

そんな対応では、アメリカや韓国からの信用もさらに落とします。

 

東日本大震災の対応の遅れや誤りなどから続いて、今だこの政府は本当に危機感や危機管理意識を有していないと言いきれます。

 

当事者も全く悪びれていない(反省していない)状況で改善は望めません。

 

本当にダメです。(ずばり。)

 

14日(土)です。

 

高知県看護連盟の皆さんかせ役員会に呼んでくれました。

 

色んな意見交換をさせていただきました。

 

 

 

続いて、四万十市へ。

 

四万十市の20代から40代までの青年層で地域活性化など様々な活動を積極的にされている「四万十若手の会」さんにお招きいただいて講師として「東日本大震災」について講演させていただきました。

 

 

四万十若手の会から絶大な信頼を寄せられている佐田博会長。

 

 

 

熱がこもりました。

 

15日(日)

 

須崎市で自民党3区支部大会に出席。

 

 

 

本番は近づいています。

 

 

 

 

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春を感じる土日。

2012年04月09日 10時46分05秒 | 日記

4月7日(土) まずはこれ。


恒例の高知市長浜「どろんこ祭り」http://wakamiya-kochi.com/index.php?topic=kanda


早朝は雨が振っており、寒い日でした。


しかし、スタートの10時30分には



長宗我部軍団の出陣を祈願した出とんぼが美しい快晴に。



87歳のおじいさん。私の事を終始、父と間違えています。



役員、関係者で今年の豊作、無病息災をご祈願します。




集合写真。中央、中谷元代議士、右隣が岡崎誠也高知市長、、二人挟んで右隣が尾崎正直高知県知事と豪華です。



私の後ろ隣りが現代版の岩崎弥太郎さんです。



神田で祈願。




子どもたちや地域の方々が踊り始めます。



早乙女が田んぼに入り田植えが始まります。ミス高知も。


尾崎知事夫人も積極的に参加。連続して田植えを披露しているので早いし、丁寧。


そしていよいよ男性が泥を塗られる泥タイム。





泥の香りとそれぞれの激励が嬉しいです。




知事と市長は大人気。


足早に顔を洗って南国市へ。




自民党2区の支部大会。政権奪還に向けて結束します。


そして、高知市へ戻り、自民党1区の支部大会へ。



中央、福井てる代議士。国土強靭化総合調査会事務総長として活躍中。



次の日の日曜日。


一転して、観光客が大勢いる桂浜へ。


今年の5月20日長浜若宮八幡宮で初めて開催する「第1回長宗我部まつり」のPRへ。


殆ど打合せのないまま、




しどろまどろでPRを済ましたら、大人気の土佐犬横綱 司号が登場。


1年半ぶりの再会です。まだ横綱を張っているとはえらい。


1年半前の初対面では、





おちゃめです。是非、桂浜の闘犬センターに会いに来てあげて下さい。


そしてお待ちかねの「持ち投げ」



たくさんの観光客の皆さんがいらっしゃり、ご要望により遠くへオーバースローで投げたものの、ほぼ水平で強い球筋で頭に当たって後でお詫びに行きました。


その後、桂浜で「竜宮祭」


童謡の作詞家として数々の名曲を残した野口雨情氏が75年前に桂浜水族館に歌を作ってくれてから75周年の祝いの会を開催。



地元の童謡ファンがイルカのショーの会場前に集まり歌います。



児童の可愛らしい歌にイルカもノリノリ。鼻を使って水を何回も子どもたち浴びせかけ、子ども達がしゃがんで落ち着かせます。


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


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最悪のケースには対応できない。(東洋町)

2012年04月05日 09時54分33秒 | 日記

昨日、高知県最東部の室戸市、東洋町に行ってきました。各支援者との打ち合わせの合間に避難タワーを視察しました。



抜けるような青空、視界の180度以上が見える綺麗な海を見ていると地球が丸いと実感できます。


その真ん中に橋が・・・・・。いえいえ、「津波避難用人工地盤」です。



海水浴場の人工地盤、そのすぐ後方には国道があり、そして海面とさほど差のない平地に住宅地があります。



町議の方にお話をお伺いすると総工費、なんと約6億円。その内なんと1割を町が負担をしたらしいです。定員700名。後方の住宅地の住民も避難が出来るようにとの事で建設したらしいですが、いざ津波が来たら誰が海に向かって非難をするのか?(確かに)


など議論があったそうです。


案内板をよーく見ると。


次の南海地震の津波高の想定では、


・2003年中央防災会議では、9.9m。


・今年3月31日の内閣府の有識者会議での「最悪のケース」の推計では、18.4m。




やばい。


そしてその後方の町中心部の住宅地へ。


3機の避難タワーが設置されています。



第2号。町議さんの話では、高さ約12m、3600万円程度。



第2号よりも大きく立派な第3号。


14m、6.000万円弱。定員70人程度。




私は、特に県の第二期の南海地震の想定を見て、強い危機感を持ち、県議時代から避難タワーの有効性と整備促進を色んなところで話していました。


しかし、当時の関係者からは、「いつ来るか分からない。」「平常時にも避難タワーが別の用途使えるようにする為の案がない。」「子ども達が遊んだら危険。」などと作らない理由を探すかのようなお話を聞いて口惜しい思いもしてきました。


そして、東日本大震災の発生。


今後、県内でも避難タワーなどの避難施設を続々と整備する市町村が増えていますが、有効な整備を望みます。


 


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