帰国後の翌日(昨日)。梼原町へ。
地元の有力者に導いて頂き、町の全域を後援会活動。
韓国では、-15度を味わい、降る雪が結晶の形そのままで感動しました。
しかし、梼原町の雪も最高です。
まず空気がめちゃくちゃうまい。そして木々が豊か。そして綺麗に整理されている田、畑。古くて奥ゆかしい日本家屋。
そして、人。 たくさんの新米を頂きました。
改めて梼原町の自然の豊かさ、伝統、文化の継承。そして住民の元気には感動ものです。
しかし、課題がない訳ではありません。
人口が4.000人を切り、あらゆる生産力の確保、少子高齢化などの問題も抱えています。
が、この町が全国的にも元気のある中山間として有名なのは、この町はほとんどの住民が問題や課題を共有し、行政と一体になってそれぞれの役割を持って挑戦し、力強く生活しているところです。
学ぶべきことを本当によく感じさせてくれる町です。
夜は、その挨拶先で突然声をかけても集まって頂いた有志の皆さんと。
感謝です。
マルシェで泊まり、
朝7時にノーマルタイヤで雪道を二時間半かけて香美市へ。
場所は、高知工科大学
授業を見学。なぜ?
経済不況で学生の就職状況が悪い、特に人材の県外流出に危機感は持ちつつも、なかなか実効性のある打開策が見いだせない。
一方、県内企業では、昨年より3割りも求人が増えている逆転現象が起きています。
今日は、大学でのプレゼンをするという事で熱心な誘いを受けて駆けつけました。
学生から
「本当に行きたい企業がない。」「どの職種が自分にあっているかわからない。」「就職氷河期だから仕方ない。」
企業から
「本当に欲しい学生がいない。」
では、おそらくこれから長く続く就職氷河期への対応は出来ない。
後になって、統計上で県内就職率の悪さ、企業の有能な人材確保難の原因にもよる業績の低迷、景気の悪化をデータで見るだけで終わってはいけない。
自分が出来ることは、と思い。
さぁ。どうするか?
高知の3大学と本音の県内企業と学生とのマッチング、県内就職率の向上を目的とし、実効力を追求した新たな就職支援を学生とともに始めました。
今、練りに練ってます。こうご期待して下さい。
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