VOL2 わ・た・し流

おとぼけな私ですが 好きな本のことや 日常のなにげない事等 また 日々感じたことも書いていきます。

ビンボー人の未来像

2015-07-18 06:54:40 | 日記
国際新競技場の見直しが決まったのは

 良かった  と思う




父が亡くなって 介護の現実とは少し距離ができたけど


  ケアマネさんが言うには


政府では 介護保険の対象から

 家事等の生活支援を はずす検討をし始めたらしい・・・



つまり 実費になる という事



  今でさえ 保険でカバーできない事は

実費で だいたい 時給3千円前後




  これだけ高齢者が多くなると 仕方ないとはいえ


もし これが 自分に降りかかってきたら


  私ら 減らされていく年金で いったいどうやってまかなえるというのか




なら 救急で 助けないでもらったほうが まし というもの




  お金もないのに  全治する見込みもない患者を

中途半端で生かしてもらっても(あくまでも 自分が と言うことですが)



  そのあとを いったいどうしろと?


いさぎよく自分で判断して尊厳死を選んでいくような時代が


  もう到来しているのかもしれない


ならば 今日を 精一杯 悔いなく生きることが


 やっぱり いいのかなあ・・・


最近 自分は どう死にたいのか なんて


 そんな事ばかり考える



もちろん 望み通りにはいかないにしても


  世話も受けられずに寝た切りというのは

やっぱり 望まないわあ・・・



  認知症で 子供や回りに迷惑かけまくるような自分の姿も


想像するだに恐ろしいし・・


  昔 貧乏人は 麦を食えといった政治家がいたけど


いまなら さしづめ  貧乏人は 自分で死ね と言うことか??


  もう 憲法なんて 骨抜きな時代がやってきそうですね・・・

父の遺構

2015-07-14 10:47:17 | 日記
兄が来たとき


  父が  自分の書いた原稿を

本にして 出版するよう 兄の長女に頼むと言った



  まあ・・・ うわごと?たわごと?のように

私と兄は 聞き流したんだけど・・・



  部屋を片付けていたら

まるで 父が 意図でもしたかのように

  原稿が出てきたじゃああ~りませんか



葬儀の時に 兄に 「にいちゃん、 原稿でてきたけど・・・」


 と私が言ったら 兄の狼狽ぶりったら・・・



あげく 以前 父が 15歳までの自分史を書いたのを

 私が プリントアウトして 7冊ほど製本してあげた事があるんだけど



この本もそうすればいいじゃないか(!)だって・・・


 ほんと  どこまで親に気持ちが薄いんだか・・・


多分 この件にかんしては
 

  フェイドアウトして しらばくれる気濃厚だな・・・



まあ 父も 長男でありながら 自分の父とは 最後まで

 確執をもっていたから


人を呪わば穴二つ  ってとこかしらん・・・



  兄がスルーしてしまうなら


私が ブログで 発表する?


  ただ ・・・あんまり人の興味をひくような内容ではない事は確か・・


連載したら  読んでもらえるんでしょうか・・・

う~ 暑い夏~

2015-07-13 17:08:22 | 日記
弟が 相続云々 うるさく言ってくるので


 早速 市役所や税務署に行った



まあ 年金の手続きだの  公共料金引き落とし変更だの


 預金の閉鎖と あれこれ書類を取り寄せなくてはならないから・・・



我が家のばあい 相続税は 4800万円からかかってくるというが


 市役所で 固定資産の評価照明をもらって税務署へ行ったら


鼻で笑われた・・・



 それほどに 価格は低く 「まったく(相続税の)心配ないですよ」


だって


  預金や 神奈川の土地をいれても

引っ掛かりもしない事がわかりました。アハ



  弟よ 何考えてるんだか・・・


納骨は お彼岸にすることに決まったし


  8月は 怒涛の引っ越しだ

う~~~  暑いだろうなあ・・・



 そうそう、 少しは運動しなくては

ずっと 家にくっついていたから

 ものすごく 身体が重い(まあ、体重が重いのだから仕方ない)


最近は 拭き掃除をちょっと頑張って 二の腕シェイプを目指してます

もう少し

2015-07-10 11:52:02 | 日記
いよいよ 通夜が明日にせまった


  母の時は あまり日が空かなかったが

父の時は 葬儀までほぼ6日もあるので


 遺体の保存に気を遣う



明日 あさってとすぎてしまえば

  今度は 手続きにどれだけかかるのやら・・・



それが終わるか終らないかのうちに

 延期していた引っ越しと 工事が始まる



息つく間もないとはこのこと



  今度は、 兄弟や自分ら夫婦の病気だの葬儀だの


年とってから こたえるなあきっと




 ほんと なんでも書類だらけ


目もきかなくなってくるし 頭の回転も悪くなる



  長生きはリスク  持ち家、財産も リスク


時代がかわったなあ・・・



  主人に 脅しをかける。

私が残ったら あなたを見送れるから心配しなくていいけど

  逆だったら 大変だよね・・・って



主人が 「俺たちの時は どうすりゃいいんだ?」と言った答えとして・・



  良い時代を生きた私ら

父の時代は 戦争と貧困だった


  私らは さしづめ 放射能と地震 噴火等の災害か


今朝も 東北で大き目の地震があった


  どっかで 地震だ噴火だ洪水だ干ばつだ

やれ 竜巻だ テロだ


  経済が・・とか 疫病が  とか騒がれている今は

私らの未来も 暗雲が立ち込めているけどね


  さて、 お昼どきだ


明日あさっては なれない親戚づきあい


  気もきかない私は 半端なく疲弊するけど


乗り越えなくちゃあ・・・ 

父帰る

2015-07-07 04:43:13 | 日記
昨日 車いすや リフト類をひきああげてもらった


 父の部屋にも 少し余裕ができたので

父の部屋で寝ることにした



  そして 12時半を回ったころ目覚めて

父の様子をみると  すでに息をしていなかった・・・



  父よ 本当にお疲れ様でした


体もかるくなったでしょう


 私のお父さんでいてくれて 感謝しています。


ありがとうございました・・・