VOL2 わ・た・し流

おとぼけな私ですが 好きな本のことや 日常のなにげない事等 また 日々感じたことも書いていきます。

やっと かかりつけの医者へ

2015-04-11 07:32:56 | 日記
4月も 三分の一過ぎた。



 今月 デイの日に 誕生祝いをしてもらえるのを

父が 楽しみにしている。



  3月から待ち望んで

毎日 デイへ行く日だ、今日が誕生祝いだ、

  と 勘違いする日々。



昨日 行きつけの病院へ 父を連れていくも

  杖を忘れ、車いすを忘れ



自分の情けなさにクラクラしながら

  父の手を引いて入口に向かう。



見かけた方々が 色々助けて下さり

  人情に感謝。



自分が よっぽど認知症だ・・・と落ち込む



  医者に 尿の悩みを相談するも

「う~ん・・・うちでは 膀胱にクダは入れられないなあ・・」



って  紹介状書いてよ(心の声)


  結局 医者さまは この件 スルー


私「もう ここへ連れて来るのは 無理なので・・・」


  医「往診にするか・・でも 今は学校の健診で忙しいから・・・」



私「もうずいぶん食事をしてません。パウチのゼリーや

  スープ、ヨーグルトなどでなんとか栄養をとってます」


 医「じゃあ 何か ストローで吸えるような栄養食をとりよせます。


ご家族には申し訳ないですが、 取りに来て下さい」


  私(ストローかいっ パウチはないんか?)



で・・・薬は いつもの薬を出さず

 「利尿剤」がでた・・・


あのさあ・・・水分もとれない って言ったよねえ・・


  それに おしっこの渋りがあるので悩んでるんですが・・・


この上 利尿剤なんか 飲んだ日には

 超悲惨な事になるわ・・・


利尿剤だすなら 人工膀胱をなんとかしてくれよ。

  ってつっこみたかったけど・・・できなかった・・・



どんだけ よそへ患者を回したくないんだか・・・



 医院を出るときも 診察にきていた方々が

心配して 手伝ってくれた



  帰りみち ふと思った。

「あの医者 なんとなく 父と似ている」って。



  出会う人 現象って

自分のエネルギーが引き寄せているのかもしれない・・・


 ふと そんな事を思う。


自分の大好きな人 反対に 大嫌いな人


 縁ある人々って  もしかしたら

「自分」の投影かもしれない・・・




父は 最近おむつにも慣れてきたのか

 朝 スッポンポンはなくなった。


食事をとらない事の影響が 

 どのくらいででてくるのか 心配ではあります・・・

今は まだ立てるので 私の腰もぎりぎりもっているけどねえ・・・