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「ラジオ体操のハンコたまった?夏の余韻」ライブ

2005-09-19 | ライブ情報

  9月18日(日)十五夜の晩、東急東横線「白楽」にあるカフェ&バー「一 いち」で大盛況のうちに開催されました。カフェバー一(いち)は、白楽駅西口からほど近い商店街の一角にある洋菓子屋さんの2階にありました。店内は、気持ちの良いリビングを思わせるレイアウト、籐テイストのスタッキングチェアが、なかなか座り心地が良かったです。

オープニングにARTさんが登場しました。トップバッターであるのと客席とステージがあまりにも近いので、お客さんもアーティストも互いに緊張してしまったカンジでした。その緊張感は確実にARTさんへのプレッシャーになってしまったようです。でも次第に普段のペースを取り戻して素敵な唄を聴かせてくれました。

   続いて、ピアノ弾き語りのシンガーソングライター時に切なく、時には何かに取り憑かれたように熱く、グルーブして鍵盤にその旋律を走らせながら唄う本格派、川上タカユキさんが時折ちょっぴりジャズやフュージョンの香りをさせつつ、しっとりしたいい声で唄ってくれました。ラストのアイスクリームブギは、まったく違った彼の一面を見せてくれていました。

 

川上タカユキさんに続いて、カメさんこと神山貴満さんが登場し、やはり、客席と近いせいかやや緊張した感がありましたが、すぐにいつものリズムを取り戻して甘い歌声を聴かせてくれました。ただただって、いい曲ですね。

続いて、いぶきの2人の登場。今更ながら、相変わらずいい気持ちをにさせてくれる心地よい唄をうたってくれました。大樹の力強くたおやかな歌声、ヤスの切なくも希望の見える優しさに溢れた声、まさに「ゆったリラックス」のひとときでした。ありがとういぶき!

  トリに登場した後藤冬樹さんは、四谷天窓の「影山ヒロノブ2005年ソロアコギの旅」に出演した、その足で駆けつけてくれました。後藤冬樹さんが登場して会場の熱気も最高潮に達していい案配でした。あの日のアイロニー、エンドロール、エターニティ、月光などのお馴染みのナンバーに加え、観客を魅了するMCを織り交ぜながら、夏の余韻を感じさせるには充分すぎる程の名曲、夏の終わりやプロローグを次々と披露してくれました。思わず夏の終わりでは、思わず熱くこみ上げてくるものがありました。ありがとう後藤冬樹!感謝します。そしてエンディングでは、後藤冬樹を中心に出演者全員によるセッションが行われ、会場の観客も一体となって大合唱状態のファイナルになりました。さすが後藤冬樹!ありがとう後藤冬樹!

店自慢のキッシュ(キャッシュじゃないですよ)やスペシャルカクテル&スィーツが美味しかったです。ライブの出演者の名前のついたスペシャルテイストのロールケーキが用意されていましたが。その中で一番イメージしにくいと思ったメニュー、「コーヒーチーズ」味の「後藤冬樹」なるロールケーキををチョイスして食べてみました。なかなか微妙ながらもグットなテイストでした。カフェ&バー「一 いち」は、3月に福祉協力店のお店としてオープンし、食材は出来る限り無農薬・減農薬・無添加のものを厳選し、コーヒーにも体に優しい有機栽培のものを使用しています。このお店は、初めて訪れたにも関わらず、その居心地の良さに思わず常連さんになってみたくなるようなお店です。主催者のルーさん、オーナーの梅さん、高さん、それにマッスル系エプロン姿のfaceさん、美味しい飲み物、美味しいスイーツをありがとうございました。

 

 

  Copyright (C) 2005 right of the image belongs to each artist.
 (
ART,Takayuki kawakami,Kamiyama takamitu,ibuki,fuyuki510
)

 

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