ファステック360Z
先日、JR東日本の秋田、山形新幹線用の次世代型試験車「ファステック360Z」が報道関係者に公開されました。「耳」のような半円形の板は緊急時に使用される空気抵抗を増加させる安全のための装置らしいのですが、どうみても可愛過ぎて新しいポケモンのキャラクターにしか見えない感があります。やはり、新幹線のような高速で走行する列車にとって空気抵抗というものが厄介なもののようです。そういえば、いまの東海道新幹線３００系（ヘルメット型）や５００系（あひるやカモノハシ型）が試験走行していた時も随分妙なカタチをしている新幹線だと思ったものです。でも、この写真の新幹線の耳は緊急時のみの使用とのこと、このキュートな耳を使用する事態にならないことを切に願います。
