アメリカのデーリー・ニュースによると、ニューヨーク市の家庭裁判所で裁かれる16歳未満の非行少年の数が05年、前年に比べ1000人以上増え、iPod欲しさによる窃盗事件の急増が背景にある言われているそうです。昨年春ごろから、地下鉄などでiPodの盗難事件が相次ぎ、ついには強盗殺人事件まで起きており、ミユージックプレイヤーのために大変なことになっています。そのため地元警察が取り締まりを強化しているとのこと。アップルが売り出した「iPod」は、その斬新でお洒落な色とスタイルのミユージックプレイヤーとして発売直後から爆発的なヒットを見せ、その後に発売された姉妹機iPod shuffle、iPod nanoもヒットが続くいており、現在日本でのデジタルミュージックプレーヤーの国内シェアが約60%に達しているそうです。でも、iPod欲しさで殺されちゃ堪ったもんじゃないですね。