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古賀久士☆夏ライブ in下関

2005-08-28 | ライブ情報

  先日、20日(土)に下関で大盛況のうちに開催された「古賀久士☆夏ライブ」に行ってきました。下関は、九州と海峡を挟んだ本州最西端のエキゾチックで素敵な町でした。下関を代表する繁華街にあり、とってもおしゃれな雰囲気でありながら、どこかアットホームでホッとさせてくれるお店「AnnBeers」でライブは開かれました。

 


会場に少しばかり早く着いたので、運良くリハーサル中の彼を開演時間までの間、眺めさせてもらうことが出来ました。開演時間近くになると会場は、すでにたくさんの彼のファンや彼を知るクラブの常連さんでいっぱいになっていました。

 いよいよライブが始まり「古賀久士のグランドピアノでの弾き語り」と云う東京では滅多に聴くことが出来ないスタイルで青い鳥を始め、ミラージュ、夢を叶えたい等の馴染みのナンバーに加え、新曲であるパラダイス、岐路をテンポ良く披露してくれました。途中、彼独特のシャイで不思議な魅力のMCをはさんでのお楽しみ抽選会?、彼の好きなビリーのカヴァーやキーボード(エレピ)での弾き語り、インターミッション(15分)、そしてまたグランドピアノでの迫力ある弾き語りといったテンポとメリハリのある、とても心地良いライブでした。

 グランドピアノを弾いて唄っている古賀久士は、まるで気持ちよくジョギングをしているかのように見えました。当然聴いているこちらにも、それが確かに伝わってくるようでした。あまり難しいことはよく分かりませんが、普段弾いているキーボード(エレピ)とは違い、ピアノ特有のタッチレスポンスでの音の強弱なりが彼の感情や想いを微妙かつ適切に表現してくれているような気がしました。いつものようにライブでキーボード(エレピ)での弾き語りの古賀久士も素晴らしいですが、グランドピアノを弾き語る古賀久士は、また更に新鮮かつエネルギッシュで新たな感動を与えてくれました。あらためて彼の楽曲や表現力のレベルの高さを見せつけてくれた気がします。今回、会場で頒布されていたアルバム「 L i f e 」は、9曲も入って嬉しい内容な上にジャケットの仕上がりに手作りの暖かさがジ~ンと伝わってくる一枚です。


 

 たくさんライブ中の画像を撮ろうと思っていましたが感動的なライブに思わず聞き入ってしまい,あまり思うように撮る事ができませんでした。でも、じっくりライブが聴けたので大満足でした。ありがとう古賀久士、そしていつも古賀久士を、下関でのライブを、支えてくださっている中村様、清水様、スタッフの皆様ありがとうございます。行ってよかった下関!


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