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商業高校から確実にGMARCH合格~指定校推薦~

◆お買い得高校は田園調布、江北、保谷
GMARCHを指定校に持つ、偏差値50以下の都立高校をピックアップした。
前回、偏差値30でも東京理科大に行けるという話をしたが、今回は偏差値30台でGMARCHに行ける高校を紹介しよう。

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偏差値50で行ける高校では田園調布高校がダントツでお買い得。
法政以外のGMARCHすべてを指定校に持つ。
ほぼ同レベルの向丘は法政のみ。芦花&杉並高校は1つもGMARCH指定校を持っていない。
前後期入試なので、受けるチャンスも2回ある。

もっと上のレベルの高校に一般入試で落ちてしまった場合、田園調布を後期募集で受けるのは常套手段である。

これを教えてくれないような塾は今すぐ辞めるべきだ。
先生に「どうしても都立に行きたい。(文京・城東あたりの)都立一般入試に落ちたらどうしたらいいか」と相談して、田園調布が出てこない塾はボンクラ過ぎる。
田園調布は23区内からならそこそこ通いやすい。足立・江戸川・荒川区あたりの県境からは遠いがね。

それよりややレベルが下の江北、保谷もいい。保谷は23区内ではないが城北地区からなら西武池袋線で通いやすい。
ここも指定校が多い。
やたら人気の高い鷺宮高校と比べると、どっちが進学に有利か。一目瞭然であろう。

文京高校も載せてみた。
先日の記事で「早慶上理が1つもない」と紹介したが、GMARCHも立教と中央の2校しかない。
圧倒的に”お買い損”な高校といえる。いい高校だけどね文京。


◆芝商業、第一商業も難関大学が複数あり
偏差値40以下のこの両校。
複数のGMARCH指定校を持っている。
特に第一商業は明治、青山学院、中央と3つも指定校がある。

このレベルの高校は、勉強をしない子が圧倒的に多い。
高校受験のために努力してきた生徒なら、余裕でクラストップになれる。

特にお薦めは第一商業
アクセスもいい。
最寄駅は代官山だが、渋谷駅から歩いていける。

倍率も低い。
2017、2018年度入試は倍率1.0倍未満。
つまり一般入試を受けた生徒は全員合格できた。
推薦入試も過去3年間は倍率2.0倍未満。落ちた子の方が少ないのだ。ヌルゲーである。

前回も言ったが、これはすごい貴重な情報なのだ。
絶対に漏らしてはダメだ。たとえ親であっても。
志望理由はテキトーなことを言っておく。

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