とりぶーの在宅介護日記

乳がん12年目の再発。治療から緩和へ移行中の母の在宅介護中のできごとから、父の前立腺肥大、悪性リンパ腫。

母のすごさ。

2006年11月07日 | 母の在宅介護
母が亡くなってから母のすごさを思い知る。
テニスの仲間、マンションの住民、お友達、在宅看護するようになって
出合ったヘルパーさん、ケアマネさん、看護師さんほか
たくさんの人が母に助けられたと言ってくれる。

困ったときにはすぐ助けてくれてどんなに心強かったか・・・と。

母の性格はわかっていたつもりだけど、こんなにもたくさんの人が
母に助けられて支えられていたとは、亡くなってからわかった。

在宅診療してくれた看護師さんまでもが、初めての訪問時に
少し不安だったときに抱きしめてくれたんですーと涙ぐみながら
語ってくれた。
すげーぞ、かーちゃん。

親近葬を希望していた母だが、結果150人もの方々が駆けつけてくれて
本当に驚いた。

いまさらながら、私も母のような女性になりたいと思う。
63歳で150人も集められるような人生が送れるようにこれから
がんばらねば!

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