とりぶーの在宅介護日記

乳がん12年目の再発。治療から緩和へ移行中の母の在宅介護中のできごとから、父の前立腺肥大、悪性リンパ腫。

正すか、そのままか・・さてどっち?

2006年10月05日 | 母の在宅介護
最近母は、寝てばかり。
本人は寝ようとしていないけど、薬のせいか末期の症状か
気がつくと本当に目が閉じている。
でもおかげさまで、ベッドには寝たきりではなく
ソファーに起きての寝たきりだ。

そいでもって、寝てばっかりだけならいいが、ちんぷんかんぷん
なことを言う。
ただ聞きなおすと間違ったことに気がつく。

3時に薬を飲んで、まだ30分しか経っていないのに
時間を5時半と言う。
だから時計を身近において、時計を見て一日の流れを
把握させるようにしている。
こんな感じで、時間のずれや、行動のずれや・・ほか色々
聞きなおしたいようなことを言う。

でもこれって、聞きなおしていいのかな・・・
もし私が母で自分自身の問題ではなく、薬や末期症状でわからなくなってる
のだったら、何回も聞きなおされたら自分に嫌気がさしてくるんじゃ
ないかと考えるようになった。

うちの犬が父と散歩に行った直後に、足元に犬が寄り添ってるって
言ってみたり、曜日がずれたり・・・
聞きなおして正して行くべきか、そのまま優しく聞き流すのが
いいのかよくわからなくなった。

ほかのおうちはどうしているのだろうか・・・

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