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とりぶーの在宅介護日記

乳がん12年目の再発。治療から緩和へ移行中の母の在宅介護中のできごとから、父の前立腺肥大、悪性リンパ腫。

入院前日、顔面浮腫

2014年12月21日 | 悪性リンパ腫 びまん
朝早くに父から電話。

聞くと
目の腫れがひどいから、今日入院できるかな…と。

寝起きのまま、父のところへ向かうと、鼻の横の腫れだけだったのが、目の上まで2倍に腫れ上がりボクサーの試合後みたいになっていた。
1日前とは別人になってしまって、娘の私もかなり動揺。

症状が悪化しているのが、目に見えてわかるのに、治療に入れないもどかしさ。不安。
1日であんなに腫れるなら、治療開始までの2週間でどうなってしまうのだろう…と、この日は一睡もできなかった。

12/3に初診、12/25に組織検査、年末年始後に結果の予定。

もっと早くならないものか。
血液系のガンとわかると、他院はすぐ対応してくれるみたいだし…ブログ情報。

他院に行ってれば、、たらればばかり考えた日。

早く頭頚から血液内科に渡してくれ~。

入院できるかと連絡するも、入院してなにを望みますか?
目の腫れはガンから来ていると思うので、来てもらっても何もできないと言われた。

その日は目の腫れはひかず、38度越えの体温が半日続いた。

通院中の病院の対応が無理だったので、他を探してみる。

がん研有明のHPに救急受診を発見するも今日は日曜でやっていないので明日予約を取って受診してください…と。
救急診療→土日は受診してない者にとってはなんの意味もないご案内だった。
明日入院が決まっていたのでやめた。

耳鼻咽喉科系の癌は、本人が簡単に悪化がわかるので不安を募る。

目に見える症状としてデメリットではあるが、後に内臓系のガンよりも初期症状に気が付きやすいというメリットもある。


同じ症状で検索してる方がいるかもなので、数日後の結果も書く。

この日は無治療のため、変わらずひどい腫れと高熱。入院した夕方に、抗生物質の目薬タリビットを指し2日後には元に戻った。
うちの場合は、感染症だったみたい。感染症の場合は3日位で腫れが引くらしい。ネット情報。



MRI

2014年12月12日 | 悪性リンパ腫 びまん
今日はMRIの検査だけ。
ひとりで行ってもらおうかな~、たまには。

って頭の片隅に浮かんだ。

だけど、病人だしやっぱりいっしょに行くか…と。


MRIが終わり、痛み止めの薬を追加でもらいたい!と。

すると、勤務日ではない主治医が診察します!と。


処方だけかと思いきや、
先日の組織検査から副鼻腔癌ではなさそう…
上皮癌ではないので、悪性リンパ腫か、肉腫か、かなり珍しい癌かもしれない(半笑。と聞かされる。

で、10日後入院して、再度上の歯茎を切ってパチンコ玉位の細胞を内部外部に検査を出すことが決まった。

急な展開。

主治医いつも半笑い。
だんだん気になるようになる。

ていうか、ひとりで来させなくてよかった。




ここで陽子線治療の可能性がなくなった。


また一から検索し直しだ。

がんセンター頭頚部へ

2014年12月03日 | 悪性リンパ腫 びまん
発症から三ヶ月。
紹介状を持参して、病院へ=3
母の闘病での通院から10年、久々。
相変わらず暗くて寒々しいデザインの院内。

頭頚部を案内され、血液検査、すぐにCTを撮る。

親子共に、ガンと診断されるとは思ってもみず…



診察では、持参した9月のCTと今日のものと比較。

医師から、
「あー頬の骨が溶けてるね。良性じゃなさそうだね。ちょっと細胞の一部取らせて」

???
ここらから、嫌な予感。


その場で頬に針を刺す。



「悪いものなんですか?」

医師
「んー保険の問題もあるから組織検査の結果が出るまで断言はできないんだけど、9割悪いものだね」へらへら。
「上顎洞癌、副鼻腔癌かなと思います」


「チクチク痛みがあって…放置してたらどうなりますか?」
↑父的には、痛みがひどくなってきてるから、痛みが今後ひどくなるのか、ひどくなるなら薬が欲しくて出た言葉らしい

医師
「あー身体に異常がある訳ではないから治療しましょうよ、放置してたら目が飛び出してきて失明しますね」半笑


「寝る前や風呂に入ると痛みが出るのですが、風呂や温泉は控えた方がいいですか?」

医師
「あー温泉は癌の人はダメって書いてあるからやめた方がいいかもね~僕だったら入りますけど」半笑


急に予想してなかった癌告知。
診察後には力が抜けフラフラした。
この感覚、母の時に何度も経験したやつだ。

10日後にMRIを撮る予定をして帰宅。

二人で言い聞かすように、放置せず今わかっただけいいとしよう…と。

帰宅後、副鼻腔癌をネットで検索しまくって、陽子線治療というものを見つける。







悪性リンパ腫の発症

2014年12月01日 | 悪性リンパ腫 びまん
久しぶりのブログ更新。
いいんだか、悪いんだか…

父の闘病生活第二弾のブログ開始です。

8月に右頬に虫刺されのような腫れができ、地元の総合病院で抗生物質を飲んで治ったり、戻ったり。
CT、MRIでも何も見つからず。

先生から繰り返す腫れ物、悪いものではないだろうが少し気になるとのことで
がんセンターへ紹介状を書かれる。

その間、抗生物質で良くなったんだからーと自己判断で放置。

週に一回は会っていたのに、本人が何も訴えないので、こちらも虫刺されかなにかだったのかなと放置。
娘の私もここまでノータッチ。




父が12月になって急にがんセンターへ行くと言う。ん?なにごと?

4ヶ月の間に違和感が出てきたみたい。

言われて正面から顔を合わせると、確かに鼻の横あたりがなんとなく腫れている。
日常生活上、面と向かって顔を見つめるってなかなかないもんだなー。





入院二日目(手術前日)

2010年03月09日 | 父の前立腺
明日が手術。
朝になんかの点滴をしたみたい(汗。
これがまたまた尿閉の原因に。
水分を入れると必ず尿閉になるみたい。

看護士さんに尿を取ってもらったみたいだけど、夜にまた尿閉で
明日の手術のためにカテーテル入れっぱなしにしてもらったようだ。


朝昼、晩だけ(おかゆ)のご飯はそのまま。おやつも食べれた。
21時以降絶食、下剤を飲み、23時以降は水分も×。
尿閉が怖くて水分取りにくかったらしい。


隣のおじさんが言うには、できれば出る食事以外が食べないほうが○
というのも、腸を空にしておいた方が手術しやすいらしい。
って、差し入れのりんごやらたんかんやら食べた後に言われたぁw


入院一日目

2010年03月09日 | 父の前立腺
手術の前々日からの入院。

いや~この日はなんだか病院の利益のための入院だな(汗。

3時から入院手続きして、その日は検査も投薬もなんもなし。

暇だな~って。

総合病院ではないので、売店も食堂もなし。唯一販売機一台。

うちは家から近いからいいけど、隣のおっちゃんは東北からわざわざ来ていて

お見舞いも来ずで、気分転換する場がなくてかわいそうだな~って。

売店にふらーっと行くだけで気分転換できるのにね。

大腸検診で尿閉!

2010年03月09日 | 父の前立腺
結局、尿閉がひどくて新しい病院で一から診察してもらってる時間はないし、
3月の手術が一番ベストってことで、通院中の病院での入院と手術を決意。


その間に、風邪なのかストレスなのかで軟便が12月からずっと続いていたので
先月大腸検査をしようということで、救急病院で検査を受けたところ、
そこから尿閉(汗。

検査中にも尿閉、家に帰っても尿閉。

で大変な目に。


結局ここで病院を選んでる時間はないと答えが出た。


いざ病院へ

2010年02月15日 | 父の前立腺
入院するところの看護士さんから入院の際の注意点などの説明を受けた。

「ずいぶん大きくなるまでこのままでいましたね。」って。

え?
おたくの病院に2年も通院しておたくが放置してたんですけど!!

今日はじめてセカンドオピニオンに行ったかと思う位他人行儀。



次に担当医に。


この2年間の経過をきちんと見ているのか微妙だった。

PSAが2年前の4から今日父も私も知ったが、数ヶ月前のPSAは6.94まで上昇。

担当医は、手術の際出血があるということなどの説明の他、

色々話をして他の病院はすぐ生検をしたがるけど、後遺症もありますしね。

とかなんとか、言っておきながら、カルテの一枚目の血液検査の内容を振り返って

PSAの結果を見て「いや~この数値の上昇はかなりの勢いですよ。

これだったら生検をしておいてもよかったかな」だって。

一回の手術じゃ取り切れないほどまでに放置されていたこと。

生検した方がよかったなど

なんだかこの病院を選んだことに不安が出てきた。

手術をしてみて、癌が見つかったとしても早期だし、色々方法もありますよ。
そればっかりは、神のみぞですよ!

え?????肥大症じゃないのかいな?癌のがの字も出てなかったけど、今まで。


頭が真っ白け。

来月この病院で手術でいいのだろうか。

PSAの経過をメモしたかったけど、日時が見えなかった。

聞けばよかったのに、もう手術が決まっているのに

今さら執刀医である担当医に聞いてメリットがあるとは

思えなかったので聞けなかった。

情けない。



手術への流れ

2010年02月15日 | 父の前立腺
2年前に地元の救急病院で生検を進められたが、生検で副作用?後遺症が出るかもしれない
ということで、地元の専門医に変えた。


そこからずっと薬を飲用し、閉尿はなくなり、この2年間ずっと薬を飲みながら
3ヶ月に一回血液検査を受け、エコーを撮っていたようだった。

特に父からはなにも聞いてないので、順調に行ってるかと。

父も特に担当医からなにも言われず、ただ前立腺の大きさが100gから150gに
大きくなってきたことだけ聞かされ、前立腺が膀胱を圧迫して
尿閉鎖が出る可能性が出てくるって話を聞き、
自分から
「だったら仕事が落ち着く3月にでも手術してください。」と
いうことでこういう流れになった。

2年前の状況で100gもあって、
「大きいですね~遺伝とかもあるんですけどね」って言われたことを覚えている。

前立腺の肥大の手術?

2010年02月15日 | 父の前立腺
あ~もうすごい時間経っちゃいました(汗。
コメントあるなって思ったらH系だし。参りました(涙。

今日は2年前の父の閉尿の継続の話。

結局、前立腺が大きくなりすぎて膀胱を圧迫しているから

手術することにしたよって。

?????

体のことはあれから、薬を飲んで調整しているだけが続いたので

その後は父のみ通院して私は特に付き添いをしなかった。

ので、手術という言葉に驚いた。


手術の際の話があるから、家族が来るように言われてるけど時間取れるかな?って。

もちろん取れますっていうか、取ります。唯一の身内だしね。

ってことで病院へ。