ど根性系障害者は頑張って生きていくぞ!!!~高次脳機能障害その他症状てんこ盛り障害とともに~

交通事故で負わされた高次脳機能障害等とともに3年ぶり復職できたけど、次の目標を探しながらまだまだ頑張る奮闘ブログです。

昨日のテレビ番組で感動!!

2010年12月29日 10時26分52秒 | 日記
 昨日の9時頃、実家の母から電話があって、「今テレビ番組○チャンネルに変えて!」って電話があって、すぐに切られちゃったから、とりあえず見てみた。

 そしたらスキーのジャンプの選手が競技中の転倒で、高次脳機能障害になっちゃって、それが回復して復活していくっていう番組だった。もう、この時点で大号泣!周りの家族らの支えと、本人の努力があってこその結果だよね!!


 その人が、病床で、チューブとかいろいろ繋がれているのを、実際の映像として放送してくれたんだけど、「あなたもおんなじだったよ。もっとすごかったかもしれないけど」ってうちの奥さんと子供が言ってくれた。だって、本人は意識がないし、目が覚めたとしても、まだ僕個人の意識が回復したわけじゃないし・・・。
 そのうえ、大腿骨のか骨折という外傷等もあったから、もっとすごかったんだろうとは思うけど。「それでも、支え続けてくれたんだね!!」って、また、うれしくなっちゃって大号泣しちゃった。


 テレビ番組の方に話を戻すと、さらなる事件が起きちゃったんだって。この復活を支えて結婚してくれた奥さんが、今度は子宮がんになっちゃった。なんで、こんなに不幸が重なるんだろう。
 でも、乗り越えられるから大丈夫だよ!!乗り越えようよ!!!!って、また大号泣。

 復活した旦那さんは、「今度は僕が支えてあげる番だ」って、復活後の好成績があるものの、引退して、奥さんを支えることに専念しようと、サラリーマンになったんだって。「精神的な苦労は分かっているから、それを支えてあげたい」って言うんだもん。「そうだよね、そうだよね!!誰かに恩返しがしたくなるんだよね!!!」ってまた感激しちゃった。
 それが、自分の奥さんになったことが、喜んでいいのかどうかわからないけど。でも旦那さんの経験は必ず活かされるから大丈夫!!がんばろうよ!!!


 って、感激して大号泣してたら、また実家から電話がかかってきた。「すごかったでしょ?でもあなたの方がもっとすごかったのよ。それが1年でここまで回復したんだもん!!だから、絶対に大丈夫!!!!」って言ってくれたから、また、大大号泣。「あ、あ、あ、り、が、ど、う(大号泣だったので)。」って言ったら、「あなたが、がんばったからここまで回復したんだけど、○○ちゃん(奥さんのこと)とか△△くん(息子のこと)が支えてくれたのよ(この時点で母も号泣し始めた)」って言ってくれた。でも僕は、「あ、あ、あ、り、が、ど、う」って繰り返し言ってたみたい。


 完治は無理だとしても、必ず回復するぞ!!見てろ~!!!!

 

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