ど根性系障害者は頑張って生きていくぞ!!!~高次脳機能障害その他症状てんこ盛り障害とともに~

交通事故で負わされた高次脳機能障害等とともに3年ぶり復職できたけど、次の目標を探しながらまだまだ頑張る奮闘ブログです。

僕は一生懸命頑張ってた公務員。 でも税金で食わせてもらってる公務員なんかじゃない!!

2012年05月18日 22時29分13秒 | 日記
 僕は、通勤中に信号無視の大型車に轢かれた公務員。

 命は取り留めたけど、高次脳機能障害その他症状てんこ盛りの障害者にされた。

 だけど、一日でも早く復職できるように、頑張ってリハビリしている。

 今日も、PT、OT訓練で選定した、さくらんぼの木になった実を摘んでいた。

 脳のリハビリは、「頑張っちゃダメ!」って言われてる。


 身体のリハビリは、ど根性で頑張ってもいいけど、脳のリハビリは頑張ることはダメ。

 脳のリハビリを頑張りすぎると、脳は、それをストレスと感じて、回復しなくなってしまうから。



 だけど、僕は事故に遭う前から、ど根性系で頑張っていた。

 事故に遭っても、ど根性系は変わらない。



 公務員は民間の労働者と同じだ。

 例えば、東芝などの民間企業は、商品を開発して製造してそれを売って利益を得る。

 その利益は、買ってくれたお客さんからの出費から生み出されて、そこから給与を受け取る。


 だけど、それは、「国民に食わせてもらってる」とは言わない。

 労働の対価だからだ。




 一方、公務員は公益を提供して、手数料なんかを受け取ることはあっても、それは利益じゃない。

 だから、主に税金から生み出された予算から給与を受け取る。


 それは、「税金で食わせてもらってる」とは言わない。

 民間企業と同じ、労働の対価だからだ。




 一般的に、「税金で食わせてもらってる」というのは、
死刑が確定したのに執行されない死刑囚か、禁固刑を受けている囚人だろう。

 これは、懲役ではないから、労働もしないのに、税金から生み出された食事を食べて生きている。


 司法試験に合格した者は、修習生として公務員並みの給料を得ている。

 これが、労働の対価であれば、「税金で食わせてもらってる」とは言えないはずだ。


 なんで、そういう経験をしたのに、茶髪でテレビに出たりしてたタレント気取りの弁護士が、
某自治体の首長になったとたんに、あれほどまでに暴れだすのか、理解できない。


 僕が高次脳機能障害だからなのか、全く理解できない。


 同じように理解できない人はいっぱいいるし、見るのも嫌だという人もいる。

 それなのに、選挙で勝ったから、「これこそが民意だ」というのは、社会的に迷惑な勘違いだ。



 少なくとも、夕方のニュース番組は、
僕の高次脳機能障害には、悪影響甚だしい。