ど根性系障害者は頑張って生きていくぞ!!!~高次脳機能障害その他症状てんこ盛り障害とともに~

交通事故で負わされた高次脳機能障害等とともに3年ぶり復職できたけど、次の目標を探しながらまだまだ頑張る奮闘ブログです。

良い人っているんだな!!

2011年06月20日 23時33分05秒 | 日記
 今日出会えた良い人たち

 まず、良い人(その1)
 先週末、通院先の主治医が、「まだ症状が安定してないから、復職せずに、まだまだ治療が必要ですよ」っていう、休暇期間延長のための診断書を作成してくれたみたいで、今日診療を終えて帰るとき、受付で受領したんです。
 なんて良い人なんだ!!おまけに、この病院は、加害者側の損保会社が、「事故後の経過期間からして、症状固定したものとみなし、3月末をもって医療費の支払いを打ち切る」とのたまって僕の治療費の支払いを打ち切ったんですよ!!だから、僕が治療を続けることで、その病院はどんどん負債が増えてくるっていうのに、「病院はビジネスではなく、患者を回復させることが大事」(まるで「仁」みたいだな)って、治療を続けてくれてるんです。だから、主治医だけでなくて、この病院の全スタッフが良い人です!


 続いて、良い人(その2)
 僕の親友で、今回の加害者側の損保会社(僕の自家用車の損保会社と同じ会社!!)とは別の損保会社の従業員さんで、今回の件で、損保会社の切り替えをしてくれて、それだけで十分に良い人なんだけど、また、もっと良い人になりました!!
 なんと、良い弁護士事務所を見つけてくれて「一緒に闘いましょう!」って言ってくれたんです。この正義感が強いところが素敵だな!!


 続いて、今日に良い人(その3)
 加害者側の損保会社が、顧問弁護士を立てて、弁護士案件にしたんです。僕は高次脳機能障害者にされたから、そんな僕が回復しないで悪化する方向へ追い込んで、苦しめたわけです。僕は、そのことを、「苦情の申立」っていうことで、損保業界全体を監視してくれていてる公共団体っていうのかな?そんぽADRセンターっていうところがあるんだけど、そこに相談してて、先週末、大量の資料を添えて、「助けて!」って文書を送ったんですよね。
 そしたら、早速電話くれたんです。しかも、大量の文書を全部読んでくれたみたいなんです。もう、感激で電話口でボロボロ泣いちゃいました。
 その担当の女性の方は、損保会社が顧問弁護士立てたんで、僕は、高次脳機能を負わされて、通常の会話や思考ができなくなってるから、対応できなくなってるわけです。だから、僕も弁護士探して依頼したんですよ。通常の行動ができなくなってるから、インターネットで探したんですけどね。そしたら、「交通事故で高次脳機能障害等を負わされた人を助けます!」っていうのを見つけたから、そこに依頼したんですよ。
 「高次脳機能障害」って一般的には知られてないから、どれだけ苦しいか、なった本人と介護する家族しか知らない、っていうのに、それを弁護士が助けてくれる、っていうのを見つけたら、飛びつきたくなりますよね?飛びついちゃったんです・・・・。
 結果的にどうだったか?ってきかれると、どうしようもないものでした。知識がないんですよ。一般常識もなくて、法律も知らないし、経験もないから、高次脳機能障害なんて知るはずもないんです。そんなところに飛びついた僕がバカだったんですかねえ?
 でも、そんぽADRセンターの担当の女性の方は、「弁護士業務には対応できないんですけど・・・」っていいながらも、いろいろアドバイスしてくれました。本当に良い人だな!って思いましたよ。電話切った後も大号泣でしたよ。
 本来の業務の損保会社の対応についても、誠実に対応してくれるって約束してくれて、「今後も何かあればどんどん声かけてくださいね」って言ってくれたんです。

 はあ、良い人だなあ。ぼくって幸せなんだなって思います。こんな事故に遭うこと自体は不幸なんでしょうけど、その後、助けてくれる人がたくさんいることに励まされました。ダメな人が多いのも気付かされたから、プラマイゼロかな?いやいやいや、絶対にプラスにしてやるぞ!!健常者以上の障害者になってやるから、見てろヨ!!!!!!!!!!


 はあ、また、たくさん書いちゃったな。

 今日はこの辺にしておきます。

 それでは、お休みなさい。