昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

氷見温泉旅行記 ~男三人の回春の旅~ 一日目:午後 5:00~

2014-11-16 11:37:12 | お出かけ
白峰社 狛犬

別の登り口があるようです。

白峰社 鳥居

やっとの思いで登り切ると、Nはすでに次へ。

白峰社

あれれれ…
社前の階段に、Hの姿が、あーるじゃありませんか!
「どうやってきた?」
「そこに坂があったから」
右を向くと、確かになだらかな坂がありました。

もっとも、「へろへろだ」と言いながら、石段に腰掛けていますが。
Nの姿はありません。
「次に行ったよ。ほんと、元気だわ」

白峰社

少し奥に行くと、また社がありました。

白峰社案内板


御祭神 天照大神 
伝承  大伴家持の勧請なり
阿尾村産神として鎮座
現社殿 平成七年九月に再建

二つの社に何の意味があるのかと思いましたが、記述はありませんでした。

柿の木

多分、というか渋柿でしょう。
所々になっていますが、見えますかね。
いわゆる柿色をしているのです

阿尾城跡からの眺望


海の見える展望台らしき所に来ました。
夕陽が海面に映えています

Nが海に見惚れています。
「ここは二人で来るところだな」
「奥さんと二人で来るか?」
声をかけると、即座に
「ジョーダン!」
「そうだそうだ。ここは、若い娘と来るべきだろう」
何故に若い娘さんか…
若い娘とは…誰のことか…
「娘だぞ、娘」
強調するところが、かえって怪しく思えるものです。
ね、皆さん!

城跡に来たつもりでしたが、まだ入り口にも辿り着いていませんでした。
「今日はやめて、あしたにでも来るか」
「そうだな、時間もいいしな」

何をもって良い時間だというのかは、…
①疲れた
②腹が減った
③六時近い
ま、人それぞれに思いがあるでしょうし。

しかし、ま、多分、もう来ないでしょう。
そんな予感です。

鳥居と忠魂碑

登るときには気が付きませんでしたが、登り口にこんな碑がありました。
一礼をして、辞しました。

しまった!
社でお賽銭を…
いや待て、その前に、賽銭箱そのものがなかったし、
「ガランガラン」の鈴もなかったぞ。
そもそも、ガラス張りのケースの中じゃないか。
ま、色々あるさ。と、納得です。


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