昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

強行軍! 2日間で5ヶ所美術館巡り (五)

2019-04-09 08:00:31 | 美術展・博物館

[パリスの審判]

パリスの審判とは、ギリシア神話の一挿話で、トロイア戦争(一般的にはトロイ戦争)の発端とされる事件である。
テティスとペーレウスの結婚を祝う宴席には全ての神が招かれたが、不和の女神エリスだけは招かれなかった。
エリスは怒り、宴席に「最も美しい女神へ」と書かれた黄金の林檎を投げ入れた。
イリオス(トロイア)王プリアモスの息子パリスが、神々の女王ヘーラー・知恵の女神アテーナー・愛と美の女神アプロディーテー(ローマ神話においては、ユーノー・ミネルウァ・ウェヌス)という天界での三美神のうちで誰が最も美しいかを判定させられた。
この時、女神たちは様々な賄賂による約束をしてパリスを買収しようとした。
ヘーラーは「アシアの君主の座」、アテーナーは「戦いにおける勝利」を与えることを申し出たが、結局「最も美しい女を与える」としたアプロディーテーが勝ちを得た。
「最も美しい女」とはすでにスパルタ王メネラーオスの妻となっていたヘレネーのことで、これがイリオス攻め(トロイア戦争)の原因となった。トロイア戦争の間にパリスを憎むヘーラーとアテーナーとはギリシア側に肩入れした。---Wikipediaより
なんだか、[ミスコンテスト]のようですよね。でも、神さまといえども、一番になりたがるものなんですね。

ちょっとサービス?

ルノワール作 パリスの審判

正直のところ、エロチックさがまるでないですよね。
でも、可愛い娘たちと思えません?


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