昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

歴史異聞  第一章 『 我が名は、ムサシなり!』 (三)僧侶

2020-05-07 08:00:59 | 小説
最近、立ち読みして下さる方たちが増えています。学校の休校が長引いているせいかと考えました。-----「あたまだけはまもれ。てやあしをけがしてもしぬことはない」  そんなごんたの声が、ごんすけの頭を過った。 「ごんすけ、こんなところに居たか。 浜から見る山は雨になっているのか、煙った状態になっていた。 . . . 本文を読む

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