松田敏子フラワーデザイン・徒然ローズガーデン

予定より長生きしている今を憂いながら、怒りながら、笑いながら楽しむ。

プリンスエドワード島・4

2008-07-07 19:07:00 | フラワーデザイン
ルピナス。
「電話を発明したグラハム・ベルはポッケにいつもこのルピナスの種をもっていて、行く先々で蒔いていたので、アメリカじゅうにルピナスが咲くようになったの」とは、ターシャ・テューダーの談。

人の手で栽培された北海道のルピナスの丘とは違い、自然のものです。

雨で霞んでいて本当の美しさが伝わらないのが残念

ここ東京では湿度も高く、こんなに美しく咲いてもすぐ暑さで溶けるように枯れてしまいます。北日本の夏はピッタリの気候でしょう。

確か?ニュージーランドでは、このルピナスとエニシダは繁殖し過ぎて牧場にとっては嫌われものだった記憶が・・・。
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4 コメント

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ベル様 (タッキー)
2008-07-08 08:36:57
私も真似しようかな   大好きな花でーす。20年ほど前 ちっとも売れなかった。 あちこちに、たくさん 自生してたから・  今は売れる。   は、そういうことか!
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自生? (マッチ)
2008-07-08 09:06:02
どこ?どこ?
確か江戸っ子ではなかったっけ?
この東京さに自生はしてなかったよね?!

夏、新潟に向かって一般道を走っていた時、一般民家の庭先にたくさんのルピナスが咲いていたのが今でも強烈な印象で残っています。
この形のラインフラワーを他に知らなかったのかなあ?いまでは、優しい水色のデルフィニウムが大好きな花だけど。
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Unknown ()
2008-07-08 16:00:59
赤城山の裏側 日光方面に抜ける道沿いが多かったらしい でも 前橋市内でも たくさん見られたから、ほとんど雑草扱い 『猫じゃらし』の感覚の人が多かった

20年前私は、もう、子持ちのおばさんで この会社を設立してましたが・・よく読みなはれ
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すんまそーん! (マッチ)
2008-07-08 21:04:22
20年ほど前でした

「猫じゃらし」感覚ねえ

地球温暖化も決して無関係ではないっすね
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