松田敏子フラワーデザイン・徒然ローズガーデン

予定より長生きしている今を憂いながら、怒りながら、笑いながら楽しむ。

平櫛田中 彫刻美術館

2015-02-13 19:50:11 | 芸術鑑賞・文学・音楽・映画など
むかーしから五日市街道、レストラン”いろりの里”近くにある看板を見ては

「ひらぐしたなか」ってへんな美術館!と思っていた。

それから30年経た今、初めてこの美術館に出向いた。

時々ほかの美術展で見かけていた名前「ひらぐしでんちゅう」だったとは




岡山県出身、上京して高村光雲の門下生に。

その後、美術界の指導者・岡倉天心や禅僧の西山禾山(かざん)の

影響を受け、仏教説話や中国の故事などを題材にした精神性の強い作品を制作。

昭和33年に22年の歳月をかけて完成した国立劇場の「鏡獅子」は

田中芸術の集大成ともいえるとか。

庭のみ写真撮影可能。

梅の花がほころびかけていた。






107歳で亡くなられたが、100歳過ぎても30年かかっても使いきれないほどの材木を所有していたとの

エピソード。

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
まつさma  (しも)
2015-02-15 15:00:50
ここもいったかな・・・
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残念でした!! (まっち)
2015-02-15 19:16:41
あの時、ここは行ってませんよ

別の日に、私以外の方と行ったのなら話は別ですが
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松様 (しも)
2015-02-16 20:05:09
ぼけで~す!!
返信する

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