松田敏子フラワーデザイン・徒然ローズガーデン

予定より長生きしている今を憂いながら、怒りながら、笑いながら楽しむ。

オオバジャノヒゲ

2016-01-26 17:44:30 | その他



秋葉原駅から徒歩7分くらいの三井記念病院敷地 道路側の植え込みで
見つけた 美しく光沢のある青い実



りゅうのひげ(じゃのひげ)

キジカクシ科(ユリ科) ジャノヒゲ属

原産地 日本、朝鮮半島、中国

開花期 7~8月

花の色 白、紫

冬でも葉が枯れない常緑性で毎年育つ多年草

冬に光沢のある美しいブルーの実を付ける。

日陰でも良く育ち、強健で育てやすいので古くから庭の樹木の下などに植える

下草として利用されている。

需要は高く、花壇の縁取りやグランドカバーにも用いられる。

漢方では根を乾燥させたものを、「麦門冬」と称し、咳止めなどの薬として用いる。



りゅうのひげの園芸品種

コクリュウ(黒竜)
オオバジャノヒゲという種類
草丈10~15㎝ほど
黒色の葉っぱ 耐陰性、耐寒性、耐熱性が高い
白い花


タマ竜
草丈
5~15㎝の竜のヒゲの小型品種
狭いスペースで扱いやすく丈夫


白竜
葉っぱに白い斑の入っている竜のひげの園芸品種
直射日光や乾燥した環境にいると、葉焼けを起こしやすく
葉色が色あせする。



別種で似たもの

オオバジャノヒゲ
葉の長さが30㎝になる大型種

そうそう!!これ葉の長さが30センチ位あったので
ノシメランかと思ったが、実が違うし
ほんとに美しい光沢のブルー


あれ?実の形が丸い!! 見つけた実は楕円・・・。
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