松田敏子フラワーデザイン・徒然ローズガーデン

予定より長生きしている今を憂いながら、怒りながら、笑いながら楽しむ。

かもめ   チェーホフ

2012-09-15 20:21:12 | 芸術鑑賞・文学・音楽・映画など


いつものように、河内さんからのお知らせで見せていただいた。
文学を語れる知識もないが、ロシア文学はあまり馴染みがない・・・
「かもめ」にいたっては、記憶にも残っていないし

一応下調べはした。
忍耐の必要性が本作のテーマあり、さらに「絶望から忍耐へ」「忍耐から希望へ」
というモティーフへと発展をとげ、後の作品に引き継がれていくことになるのだという。



こうしてゆっくり振り返って考えてみると、あった!!
ただひとつ 何故か?
トルストイの「復活」だけは、のめり込んで読めた記憶が。

映画もみゆき座まで、見に行ったことを覚えている。

そしてまた、唐突だが「復活」といえば、必ずトーマス・ハーディの「テス」を引き合いに思い出す。

そういえば、最近は新聞連載小説くらいしか活字を読んでない・・・



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5 コメント

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フムフム・・・! (タッキー)
2012-09-16 15:07:40
若かりし頃 私は ニーナと自分を重ねていたことがある 
   アハハ、 おかしい。 おへそでお茶を沸かします
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ニーナ (マッチ)
2012-09-16 18:58:19
おかしくないよ
ニーナと同業だったんだものね

深い作品なのだろうけど、なんか今一つ
ピンとこないというか、云いたいことは解説でわかった
でも肉付けというか(偉そうで笑われそう
そういった全体がつまらないというか、興味をもてないというか、私なんかにはピンとこなくても、時代的にも、ロシアという風土的にも、こうした文体表現が主流だったのかしら。
わっかりませ~ん
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そう! (タッキー)
2012-09-18 13:05:03
今の時代 この作品は既にアナクロであります
 ピンとこない  判りませーん が正解 だとおもいます 
40年前は ロシアという国も 今とはずいぶん違う位置づけでとらえられていたのです  なんつって!!
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刺激されて! (マッチ)
2012-09-19 07:55:51
随分前に友人からもらっていた本を
この際、読み始めたら面白いこと

「シェイクスピアを楽しむために」
阿刀田 高 著

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チョットだけなかまに! (シモ)
2012-09-20 12:27:47
阿刀田氏の読み物はどれをとっても、あっという間に読みきる面白さがある!本らしい本を最後に読んだのは何時?
まったく記憶がない。大昔”文学少女”とか言われたときがあったような・・・。文集を有志で発刊し、小説を投稿したような・・・。40年近く昔の話です!!なにかよんでみよッ~と

ところで、この場を借りて、タッキィーさん、気にはしていましたが、体調どうですか?

お盆、お彼岸とまた仕事しすぎでは?私はとても小さい
商売にして、ボツボツやってます。どうなんですかねえ、これから先、何が良いのか分かりませんが、残り少ない時間を、楽しく生きたいです、

又仲良しクラブでお会いしましょう!!
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