松田敏子フラワーデザイン・徒然ローズガーデン

予定より長生きしている今を憂いながら、怒りながら、笑いながら楽しむ。

インド2日目 3月18日

2017-03-26 18:34:27 | 旅行
国土面積、日本の9倍弱
人口、12億 日本の10倍弱
国民の80%がヒンドゥー教徒、13%がイスラム教徒、約2%がキリスト教徒、約2%がシク教徒

1990年代以降 情報産業で著しい成長を遂げる IT大国として知られる。
しかし今もカースト制度の思想は確実に残っており、著しい貧富の差
にカルチャーショック❗️

仏教発祥の地とされていたはず。中国経由でもたらされた日本仏教の原点のはず。
しかし、仏教は12世紀にイスラムの進出で弾圧され、現在はヒンドゥー教が
勢力をとって変わっている。

公用語はヒンディー語、英語は準公用語

今回は5日間ツアーなので、観光は正味3日間となる。
インド北部 デリー、アグラ、ジャイプールの3都市
8つの世界遺産を巡った。
連れがもう一日お休みをとれたら、アイスランドに行くつもりだった‥‥

初日は真夜中(00:05)デリー空港到着、約20分バスでホテルへ。
2日目 8:30出発

世界遺産 クトゥブ・ミナール
ヒンドゥー教とイスラム教の複合建築







美しい










小さな栗鼠、少し緑がかった色が日本の栗鼠とは違う🐿


遺跡の柵の向こう側で遊ぶ裸足の子供たち
アンコール遺跡でも同じ光景が見られたことを思い出す。



世界遺産 フマユーン廟
ムガル帝国第二代皇帝フマユーンの死後、妻が建てさせたお墓。
1569年完成
ムガル帝国初期を代表するインドイスラム建築の傑作。
タージ・マハル建築にも影響を与えた。





雑貨屋さんが。




やっとフマユーン廟が!

















世界遺産 レッド・フォート(ラール・キラー)
タージ・マハルを造ったムガル帝国第5代皇帝 シャー・ジャハーンが
アグラからデリーに遷都した時に9年の歳月をかけて建設。
赤砂岩の城壁に囲まれた赤い城。
ムガル文化はここで開いたといわれ、デリー城とも呼ばれている。









入場観光ではなかった為、外観とは対照的な贅を尽くした優美で瀟洒な宮殿を
見ることは出来なかった。


向こうに、ジャマー・マスジット

シャー・ジャハーンが建てさせたインド最大のモスク
一度に2万5000人が礼拝できる。

参考写真



中型バス?で移動



三輪タクシー「オートリクシャー」



高速道路には公共とプライベートがあり、公共は道が悪く時間がかかるのだという。
今回、殆どはプライベート高速を使用したみたいだが、日本のそれとは大きく違う。
まず簡単に誰でも動物も進入できるし、更に驚きは逆行して走る車やバイク‼️
牛や犬が高速道路を横切り、中央帯に立ち止まっていたり‥‥
勿論!人間も歩いていたり、路側帯?で車待ちしているかのような人も!
全く信じられない光景に唖然‼️

やぎさん達の放牧風景を見たいか?と聞かれうなづくと、何と高速道路をバック走行して
通り過ぎたそれらを見せてくれた。








私達ツアー客6人がお世話になった12人乗りの車




運転手さん
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