松田敏子フラワーデザイン・徒然ローズガーデン

予定より長生きしている今を憂いながら、怒りながら、笑いながら楽しむ。

ドイツ犬事情

2012-02-01 07:43:42 | その他
事細かな要求が記載されている「犬の保護条例」があり、日本よりもかなり生き物として守られている。
ペットショップはなく、直接ブリーダーから、もしくは「ティアハイム」という動物保護施設から探すという。

動物救急車


ブリーダーの規制も厳しく、やたら繁殖させられないし、子犬は生後二カ月未満は親犬から離しては違反となる。


小次郎は確か、生後二カ月にはショップ店頭には居たと・・・。
息子の店でチョロチョロしている生き物は何?これが小次郎との出会いだった。
家に来てくれた時は、「こんな小さな子犬を親から離していいの?」と罪悪感すら感じたものだ。

ドイツでは「犬税」があり、犬の数をコントロールしており、各都市の自治体によって異なる。
24時間体制で迷子の対応あり、民間だが登録無料。

義務ではないが、後あと問題が少なくなると分っているので、ほとんどの人が子犬を犬の学校に
通わせている。
生後8週から始まり、生後一年半位まで通うという。
コースは週に一日、一時間。
一時間、10ユーロ前後(1180円)
一クラス 5~12匹。
だから公共の場で多くの犬が一緒でも問題は少ない。
一昨年、オーストリアで人と一緒に電車に乗る犬を見たことを思い出した。しかもリード無しだった
ドイツだけではなく、だいたいヨーロッパは進んでいるようだ。(特にドイツとイギリス)



リード無しでいい場所案内板
それでも当然、守らない人もいるらしい。



こうなっていても公園など公共での糞の始末のマナーはなってないという
というのは、ドイツでは犬の排泄は必ず外でするものとされ、ペットシートの販売もないらしい。
家では排便はまだしも排尿は、しょっちゅうでペットシートは必需品だというのに・・・


ビニール袋付きのウンチバッグディスペンサーが都市にいくほど多く設置されているというのに・・・。
ドッグサニタリーって書いてある。
人間とは・・・全く・・・
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