松田敏子フラワーデザイン・徒然ローズガーデン

予定より長生きしている今を憂いながら、怒りながら、笑いながら楽しむ。

立ち雛

2015-02-02 07:21:42 | その他



九谷焼にしては、色使いがソフト。

平安時代の京都で、平安貴族の子女の雅な「遊びごと」として行われていた「雛遊び」。

「流し雛」、雛人形は「厄除け」の「守り雛」として祀られていた。

紙人形、立ち雛で、段飾りはまだなかった。

立ち雛は一年じゅう飾っていていいらしいが?・・・

早く終わないといき遅れるというのは、もともと

サッサと片付けもできないだらしない娘だと思われるという意味合いだったらしい。


江戸時代、女子の「人形遊び」と「節句の儀式」が結びつき、

全国に広まり、飾られるようになった。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする