あえて、B オール・バッハ・プログラムを選んだ。
3曲もアンコール
熱心なファンの拍手は頭上なり
ブランデンブルク協奏曲とは
「音楽の父」と称されるヨハン・セバスティアン・バッハが作曲し
ブランデンブルク=シュヴェート辺境伯クリスティアン・ルードヴィッヒに
献呈されたことからこの名で呼ばれるようになった。
巨匠カール・リヒター(1981年死去)が創り育て上げた20名以上の名手たちの演奏。
今はチェンバロ・パイプオルガン奏者でもあるハンス・イエルク・アルブレヒトが芸術監督。
どこか牧歌的でもあり、時には心が華やぎ心踊るような
そして同時に安らかな気分にもさせるような音楽は
大バッハの偉大さを示すと言っても過言ではない名曲であり
多くの人に「一生に一度」はナマで聞いてみたい曲の一つに数えられるでしょう。
10月4日オペラシティーでのこと。
知っている曲はともかく、ブランデンブルク協奏曲! そうなんだ
しかし!ブランデンブルクと聞けば、すぐにブランデンブルク門を思いつくのでは
ドイツ・ベルリンのシンボルとされている門。