松田敏子フラワーデザイン・徒然ローズガーデン

予定より長生きしている今を憂いながら、怒りながら、笑いながら楽しむ。

プラハ(チェコ)・3

2010-09-19 23:12:49 | 旅行
午後からは自由行動。

でも私たちはオプションで、ボヘミアの古城・個人所有のお城「メルニック城」へ。

王宮のミニチュア版のようなお部屋が揃っている。









約4時間予定されていたオプション・メルニック城観光も道路交通事情に恵まれ、17時からのエステート劇場コンサートにギリギリ間に合いそうだと、添乗員さんが云ってくださった

これには経緯があり、知り合った仲間のお二人は自由行動なので、街中で配布していたパンフを見て添乗員さんにコンサートチケットを手配?してもらったという話を聞いた。

そこで私もメルニック城観光後にコンサートに行きたい旨、添乗員さんに伺ったところ、交通事情がわからないので、時間的に無理でしょうということになり、残念だけどあきらめていたのだ。

そんな訳で、他に2組のご夫婦も希望され合計6人で、案内して下さる添乗員さんの後を走ること5分位?チケット売り場でも御世話頂いた。感謝

意外に空席もたくさんあり、憧れのバルコニー席へ通された。
演奏終了後くらいなら、写真もOKと聞いていたので、花束贈呈あたりから劇場内を数枚撮影できた。

国立オペラ座をそのまま小さくした感じの豪華な内部。











お二人には承諾済みです


コンサートはアンコールもなく、予定通り一時間で18時には終了。
夕食の集合時間まで余裕の30分もあり、エステート劇場前で記念撮影



パンフによる全体像






エステート劇場(スタヴォフォスケー劇場)
1773年にノスチツという貴族によってクラシチズム・スタイルで建てられた劇場。
モーツァルトが「ドン・ジョバンニ」を 1787年10月29日初演したとされる歴史ある劇場で、モーツァルトの作品を中心的に扱っている。
この劇中の歌の一つがチェコの国歌になっている。


今夜はプラハ2泊目。
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プラハ(チェコ)・2

2010-09-19 21:52:00 | 旅行
聖ヴィート教会のステンドグラスを一挙に8枚!!









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貸切トラムに乗車、徒歩でカレル橋のふもとまで。
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ヨーロッパに現存する最古の石橋、カレル橋。

プラハを流れるヴルタヴァ(モルダウ)川に
架かっている。

全長516m、16連のアーチから構成されている。
橋を守るために3つの塔が建てられており、特に旧市街側の塔はゴシック様式建築として名高い。



橋の欄干には15体ずつ合計30体の彫刻が並んでいる。
中でも、カトリックの聖人ヤン・ネポムツキーの像の基部にあるレリーフに触れると幸運が訪れると云われ、多くの人に触れられてツルツルに光っていた。



カレル橋ではやはりストリートアーティスト達や、お店が!!





旧市街側から見る景色





旧市街広場 ティーン教会、左端に見えるのが横から見た時計塔(天文時計)





コメント (3)
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プラハ(チェコ)

2010-09-19 20:44:55 | 旅行
プラハ歴史地区観光。

ホテル8時30分出発


千年前からの歴史は、ロマネスク時代からゴシック、ルネッサンス(14~16世紀)、バロック時代(16世紀末~17世紀初頭)と続いた。

14世紀全ヨーロッパにペストが大流行、その後17~18世紀頃までに何度か流行。
ウィーンにも見られたようにペストから復活した喜びは大きく、記念碑が多い?。
その復活後、ここプラハでは 1787年10月29日、作曲を依頼したエステート劇場にて、モーツァルトのオペラ「ドン・ジョバンニ」が初演された。

そのエステート劇場でのコンサートを偶然と幸運に恵まれて 聞くことができた (自由時間中)そのチケットがこれ!
料金は、1200コルナ、ユーロにして48ユーロ、日本円にして6000円。
あれ?50ユーロ支払ったけど・・・。
(プラハ・3 参照)




さて、プラハ城と城内中心に建つ聖ヴィート教会。

衛兵交代。








プラハは「百塔の街」と云われるほどに、塔が多い。




聖ヴィート教会内の撮影は、フラッシュなしでOK




聖ヴィート大聖堂の奥にカラフルな家が並んだ「黄金の小道」があり、16世紀に造られた通り道。名前の由来は錬金術師が住んでいたことから。
他にもプラハ城内に仕える召使なども住んでいた。
現在では小物など、お土産やさんとして親しまれている。

その「黄金の小道」は2010年5月1日~2011年4月30日まで修復工事のためクローズされていた。残念
コメント (2)
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