松田敏子フラワーデザイン・徒然ローズガーデン

予定より長生きしている今を憂いながら、怒りながら、笑いながら楽しむ。

オルセー美術館展2010「ポスト印象派」

2010-08-11 19:22:19 | 芸術鑑賞・文学・音楽・映画など
1886年に開かれた第8回印象派展、つまり最後の印象派展には、いわゆるポスト印象派世代の画家たちが登場。

そんな時代の作品展示らしい。

いつものように訳はわからない私! 自分なりの期待があったのか、少々期待外れの感あり。

印象に残ったのは意外や意外

知らなかった画家(象徴主義、ピエール・ピュヴィ・ド・シャヴァンヌ)の「貧しき漁夫」



どちらも1881年頃とあるが、日本の東京西洋美術館に同名の絵があり、どちらが先に描かれたかは不明とのこと。




妻を亡くした貧しい漁夫、残された子供たちが傍らで・・・。

教会のフレスコ画に影響を受けた作品。


そしてあのゴッホの作品

と云っても、人それぞれだから・・・
「星降る夜」 



例に洩れることなく、オルセー美術館改装のため、これだけ多くのの作品が来日したそうな。

みな賢い 出稼ぎですね

ついでにゴッホの同じ感じの作品!!

オランダ、クレラー・ミュラー美術館蔵の「夜のカフェテラス」



紺色と黄色のコントラスト

非常に印象的 でもゴッホ自身は気に入っていなかったとか?!
コメント (14)
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