今の六神石神社は実は昔から住吉神宮で、六角牛神社は中沢川の斜め向かいの
石洞と呼ばれる地所に建てられ、六角牛新山宮と称していた。
と、千葉正吾前宮司の文章にあります。
現在でも、六神石神社を住吉さんと呼ぶ所縁がここにあります。
実りの荒神さま
この荒神さまの棟札で一番古いのは明和元年(1764)で、遷宮導師 愛染院廣通。
先の千葉正吾氏の文章に天保年間に善応寺愛染院宥庸が、六角牛新山宮、大日堂、
山王堂に錦幕を奉納、六角牛山頂に地蔵尊を鎮斎とあります。
どちらも愛染院ですが、両者が同一修験なのか、詳細は不明です。
例祭の23日(土)秋分の日 境内下の駐車場がいっぱいになる前に現地着。
既にかなりの車が駐車してあり、こりゃあ~大変だ!
早々に箱崎の白浜虎舞の皆さんもいらしており、人数も多いようでした。
10時半頃、神事始り
去年は雨でしたが、今年は日影に居てちょうど良い天気。
平倉神楽さんの打ち鳴らしで拝殿内での神事が始まりました。
神職の方々により、粛々と
豊栄の舞
詔奏上、榊奉納等で神事の終了
その神事終了間際、拝殿前では板澤獅子踊りさんが一番手で奉納
天気のせいか、新コロが落ち着いたせいか、
市外から訪れた大勢のカメラマンやお客さんでいっぱい。
なんだか、その光景を観ただけでお腹いっぱいになってきました。笑
本殿・拝殿廻りを三周でしょうか?
今回は最後まで見届けませんでした。
遠野まつりでも楽しそうに踊っていた皆さん
本当に元気ですね~!
お子さんを抱っこした獅子
本当に、ここまで観ただけで、すっかり疲れきってしまい、下山
鳥居前に地元青笹しし踊りさんが来ていたので、挨拶して撤収です。
青笹も年齢が上の方々から順番に欠席者が多かったような・・・。
境内で買ったお好み焼きを帰って食べます。笑
あまり続きすぎてお疲れの様子。
お互い歳には勝てないので、のんびり・ゆっくり
行きましょう。
ほんとにほんとにご苦労さん!♪
なんていうドリフターズの歌がありましたね~!
9月も終われば、例祭もほぼ終了。
あとは郷土芸能共演会系のイベントということになります。
この後は、少し身体を休めて、7月のイベントの反省会に備えたいと思います。笑
真面目に身体を休めないと来月の健診でひっかかったら泣くになけません。