<川は流れる>

Reiの好きなこと、ここだけの話

災害復興

2015年01月17日 |  ブログ
今日は「阪神・淡路大震災」が起こってから20年目。
改めて20年も経った、もう20年経った、と被災者の方は想いを馳せているでしょうか。

日本は復興のスピードがすごくて
見た眼では、震災当時 どこがどうなっていたのかなんてまったくわかりません。
でも、被災者の心の中も同じ。
隠れてはいても絶対風化してはいないのかもしれません。

熊本がすごい台風の被害に見舞われた時
私は次の日に車ででかけました。
大きな看板は根こそぎ飛んでしまい、
電柱はなぎ倒され
信号はついてないし
あの時の光景ははっきり脳裏に焼き付いています。
それから少し経ってから「不知火」というところで高潮の被害がありました。
こちらも数日後にそこを通りました。
なんと、海岸沿いの道が半分削ぎ取られていました。
アスファルトが割れて道が消えている。
そして2階建の建物の一階部分が骨組だけ残して消えているのも見ました。
一瞬の恐ろしい波の力。

日本はどこで大震災が起こってもおかしくない国。
だからこそ、日本人は連帯意識や
思いやりを持て、助け合いができる民なんでしょうね。
はるか昔からそうして生きていかないといけない国だった。

今日はそんなこといろいろ考えながら過ごしたいですね、



コメント
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