自己満足

~ 久我山ラグビー応援中 ~
とか、日々のあれこれ。

20160522 都春季大会 5位決定戦 vs 目黒学院

2016-05-23 22:36:52 | スポーツ
昔、全国大会決勝を競い合った両チーム。
東京都の5位6位決定戦を戦いました。<写真

昨日は残念会で暴飲暴食。ブログの更新できませんでした。

試合は、内容はさておき接戦の末、リードを守り切れなかった久我山。
負けた2戦とも終盤に逆転されました。

 スコアは 28 x 31
 前半14(2T2G) x 17(3T1G)
 後半14(2T2G) x 14(2T2G)

終了間際28x24でリードしていたのですが、最後にタックルが甘く突破されて万事休す。
止めれば勝ちの場面で、体が思うように動かなかったのだと思います。

まずは選手が勝利をイメージできていないようです。
頭の中がネガティブでいっぱいなのでしょう。

「なぜダメなんだ」「なぜできないんだ」「なぜ取れないんだ」と問われると、
脳はそのできない理由を探します。そしてダメな結論を実現しようとします。
人間の脳の仕組みがそうなっているんです。

マイナスの感情になると、思考と体調もマイナスになってしまいます。

プラスのホルモン(アドレナリンやドーパミン)を分泌させてやれば能力が発揮できるのですが、
脳がマイナスのホルモン(ノルアドレナリン)を過剰に分泌させると過緊張になり、
身体能力や思考・判断力を低下させます。

久我山の終盤はチーム全体が脳の働きを味方につけられず、
知らないうちに、負けよう負けようとしていたんです。

身体能力、体力で劣るなら、練習して精度を高めること、ご飯をたくさん食べて大きくなること、
それと、四六時中ラグビーでワクワクすることばかり考えることが必要です。
ラグビー = 楽しい! と即答できるようにすれば、
正月、決勝まで行って逆転優勝です(苦戦しても勝ち切る)。

諦めたら、挑戦に失敗するだけでなく、成長も止まります。
諦めなければ、挑戦に失敗したとしても、さらに挑戦し続けて、成長につながります。

今度、部員たちに、わかりやすく説明しようと考えています。

最新の画像もっと見る