自己満足

~ 久我山ラグビー応援中 ~
とか、日々のあれこれ。

140126 都新人 vs 東京高校

2014-01-26 21:26:31 | スポーツ

日本大学稲城グラウンドで行われた東京都新人大会の準決勝。
第一試合は成城学園 12 x 22 本郷高校。
第二試合の久我山は東京高校との対戦でした。
試合の結果は、24 x 7 で久我山の勝ち
 前半  5(1T0G) x 7(1T1G)
 後半 19(3T2G) x 0 <試合の写真

前半風下の久我山は早い時間に先制されました。強い風のせいかキック処理、ハンドリングがまずく、自陣で辛抱の時間が長かったものの、終了間際に1トライを返して後半に繋げることができました。前半の苦戦は、一人目の強いタックルと、二人目、三人目となる選手の危機感知センスと執念が足りていなかったように感じました。
風上となった後半は、キックを使って優位に立ちましたが、相手のまずい処理に助けられた場面もありました。選手達は、敵陣で試合をすることが大事であると実感できたと思います。
また、両チームとも、ルールの理解・解釈がフィットしなかったのか、度々レフェリーに試合を中断させることになったのは残念な点でした。試合そのものの流れを掴み辛くしていたようでした。
完成度の低いこの時期、一人ひとりに必要なのは、基本的なことをきちんとやること、闘争心、強い当たりと強いタックル、そして for all です。

先週と今日、この時期の試合に、校長先生、教頭先生が来て下さっています。心配と期待の大きさでしょうか? このところ、國學院大學のラグビー部にも大変お世話になっているそうです。久我山には、支えてくれる、気にしていてくれる人がたくさんいます。
関東新人、全国選抜大会で強いチームと試合ができるように、しっかり準備して次の試合に臨んでほしいです。
決勝戦は 2月2日(日) 14時 @日大稲城Gです。
トーナメント表


140119 都新人 vs 大東文化第一

2014-01-19 18:12:52 | スポーツ

今日は高校ラグビー東京都新人大会の準々決勝、十条の東京朝鮮中高級学校グラウンドで行われました。
*政治的に難しい状態がありますが、ラグビー界では、人と人としての関係で良好な状態が保たれています。

さて、久我山は大東文化第一との対戦でした。
試合の結果は、 27 x 10 で久我山の勝ち
 前半 17(3T1G) x 3(1PG)
 後半 10(2T0G) x 7(1T1G) <試合の写真
ラグビーはぶつかり合いですが、久我山は攻守ともヒットが弱めだし、個々のインパクトでは大東一高の方がいい場面が多かった印象です。攻めた場面での勢い(仕事量)で久我山が優っていたように感じました。ノッコンも目立ったし、同じような反則を度々取られていたのも気になりました。レフェリングへの適応はどのチームにとっても課題です。
次の試合は目黒学院 vs 成城学園でしたが、24 x 24の引き分けでした。抽選で成城学園が勝ちあがったようです。サイズもポテンシャルも目黒学院優位と考えていましたが、成城学園はこの試合に勝つために、よく考え、実践できたということだと思います。彼らにとっては当たり前のことなのかもしれません。実力をきちんと出せた結果で、まぐれではありません。立派でした。
目黒学院は「こんなはずではない」「うまくいかない」という感じで勝ちきれずに時間切れだったと思います。ここでの負けはあまりに痛い。この新人大会は、関東新人、全国選抜などの大会につながるもので「負ければ終わり」の重みが大きいです。大きな大会に出て、強いチームと対戦する機会が高校生チームの成長にとって大変有効ですから・・・。
翻って久我山は、目の前の一戦に全力を出し切れるように、勢いがあって、一対一で負けない、二番目、三番目の選手が相手を自由にさせない、悔いの残らない試合でしっかり勝ってほしいです。
1月26日(日)準決勝@日大稲城グラウンド
13:00 成城学園 vs 本郷
14:00 久我山 vs 東京  <トーナメント表


140112 都新人 vs 合同L

2014-01-12 19:14:22 | スポーツ

新チームの公式戦が始まりました。

先日参加したサニックス国際大会の予選会では、良い結果を残せなかったものの、収穫はたくさん持ち帰ってきたようです。期間中に國學院大學のスタッフから指導していただいたことも、消化して自信に繋げていく途上です。

さて、今日の対戦相手は「合同L」(単独でチームが構成できない学校が混成チームで大会にエントリーできるのです)。普段の練習では十分な人数が集まらないチーム事情ながら、久我山との対戦までに3試合を大量得点で勝ち進んできました。

結果は 97 x 0 で久我山の勝ち <試合の写真
 前半 45(7T5G) x 0
 後半 52(8T2G) x 0 <トーナメント表

久我山は、無難に試合を進めていましたが、基本を力強く、徹底的に行うという点で少し物足りなさも感じました。次の試合では、今日以上に各自がやるべきことをきちんとやらなければいけません。
どうしたら、今の自分の力全てを出し切ることができるのか? 各自が試行錯誤しながら、シナジーを発揮して、強いチームを創っていってほしいと思いました。