100131 都新人 vs 本郷

引き分け。抽選にて決勝に進めず！

試合の結果　：　１４　ｘ　１４　＜写真：100131 都新人 vs 本郷＞

　　　前半　　０　　　　　　 ｘ　１４（２Ｔ２Ｇ）

　　　後半　１４（２Ｔ２Ｇ）　ｘ　０

ということは、２月の関東新人、４月の選抜という各地の強い相手との対戦が、そっくりなくなってしまう？　全国で当たるかもしれない相手に揉まれて、鍛えられるチャンスが・・・　もったいないです。その代わりに黙々と、自分を追い込んでいくように鍛える！　鍛える！　鍛える！？　　大会に参加した方が楽しいし、経験もつくんだけど残念です。

自分達の力を出せないというか、ハッスルできない。　わかりますよね・・・

相手はシンプルに、真面目に、程よい緊張がありながら、気合が入ってリラックスできて、きっと練習通りにやろうとしていたのだと思います。後半は久我山が目を覚ましたかのようなスコアですが、本郷は辛抱強く頑張っていました。久我山の２本目のトライが１５分頃でしたから、残り１０分をしのいでの引き分けでした。両校ともすっきり勝敗を決めたかったことでしょう。

部員には「久我山でラグビーをすること」について、いろいろ考えてみて欲しいと思います。ＯＢ目線だけじゃなく、高校ラグビー界だって、久我山が強くないと面白くないんです。強いからこそ、目標にされたり、各地の強豪校と切磋琢磨できるんですよね。特に首都圏には、久我山に入れず、久我山には負けたくないと他校で頑張っている同世代のラガーが少なからずいるでしょ？　弱い久我山じゃ張り合いがないでしょう。ジャージだって強いからカッコ良く見えるんだし。　

きちんと勉強をし、ラグビーが強い。進学すればきちんと単位をとって卒業し、社会人・会社人としてもしっかりした人間になる。高校３年間に、何でもいいから、できるだけ高いところを経験しておくと、必ず役に立つと信じています。　すべては本人次第ですけどね。

強い意志を持つこと、それを力にかえること。　どうやったら上手くいくんだろう・・・

　

100124 都新人 vs 都立三鷹

昨日は試合前の練習で威圧感を出せていました。前の試合を見ている人が、試合でなく久我山の練習に見入っていた感じでした。

試合の結果　：　８７　ｘ　０　＜写真：100124 都新人 vs 都立三鷹＞

　　　前半　４１（７Ｔ３Ｇ）　ｘ　０

　　　後半　４６（８Ｔ３Ｇ）　ｘ　０

この時期は緻密なコンビネーションや、サインプレーはありません。前に出る、サポートする、グラウンドを広く使って外で決める。仲間と自分を信じて、きちんとコーリングして、単純な繰り返しです。丁寧にボールを扱うこともとても大事です。責任あるプレーで不用意なミスを減らせば、充実感が増しそうです。次は１月３１日（日）　本郷高校との対戦です。

相手を慌てさせるようなキックチェイス、味方を元気にする強いタックル・・・・・・

意識を持って試合しよう。

100117 都新人 vs 目黒学院

新メンバーでの初戦は、昔なら決勝の対戦カード「目黒ｖｓ久我山」でした。

結果は　４７　ｘ　０　で勝利　＜写真：100117 都新人 vs 目黒学院＞

　前半　２８（４Ｔ　４Ｇ）　ｘ　０

　後半　１９（３Ｔ　２Ｇ）　ｘ　０

ＯＢ諸兄へ；「目黒」だけでなく、全国でも、かつて伝統校、強豪校といわれた学校のなかで、力を維持できないチームが多いところ、久我山は全国優勝から遠ざかっていると言っても、３０年以上、常に東京をリードしているということは、きちんと評価すべきです。勿論、久我山ラグビー部は全国制覇を目指しているので「東京で一番」を維持することで満足はしません。

新しい一年の始動に際して、ＯＢ諸兄の応援・支援をお願いします。

次は１月２４日（日） １２時　＠朝鮮高校グラウンド（十条）です。

新人大会のトーナメント表は　＜こちら＞