関東新人の準決勝(@熊谷ラグビー場)。
スコアは 43 対 7 (写真:090221 関東新人 vs 茗渓)
前半 24( 4T 2G) x 0
後半 19( 3T 2G) x 0( 1T 1G)
今日の久我山は、前に出る気持ちが相手を上回っていたようでした。スクラムでも数回ターンオーバーしていました。結果としては風下の前半で勝負を決したわけですが、後半立ち上がりに相手の早いリズムに対応が遅れる場面がありました。そんな時こそ強いタックルで流れを引き戻さなくては。試合中に流れを感じで、素早く修正できるようにしなくては!
後半の半ばからは、FWの集散に物足りなさも見えました。相手BKのキープレーヤーに有効な攻撃をさせないという点はまずまずでしたが、もう一段階望むなら、皆がそれを意識して、うるさい相手は的を絞って、とにか仕事をさせないことですね。前で潰す強いディフェンスが見たいです(タックルの後のターンオーバーが見たい!)。
明日の決勝の相手は桐蔭学園です。
関東協会のページでトーナメント表が見られます;
http://www.rugby.or.jp/2008/etc/20nendo9thkantohsshinjintokentaiko.shtml
昨日、横河ラグビーOB有志によるタッチフット大会がありました。出身地域や出身校別に5チーム総当り。我が久我山&早稲田チームは、平均年齢が断トツに高い悪条件ながら、2勝2敗。勝ち負けにはこだわる必要なんてないのに、審判をしてくれた現役若手の判定にケチをつけたりして、大人げない面もありましたが、大きな怪我もなく、大変楽しいひと時を過ごしました。(写真をクリックすると拡大表示されます)
終了後のアフターファンクションでは、各校の部歌が披露され、最後には甲府の「馬の背中」を全員で大合唱。大変盛り上がりました。
社会(会社)情勢は厳しいけれど。OBはアトラスターズを応援し、トップリーグ返り咲きをサポートするぞ~
幹事さんありがとうございました。
今日は寒かった~、結局9時から4時までグラウンドにいました。午前中は常総学院、東京高校、久我山で合同練習、午後からゲーム。14日(土)からの関東新人大会に向けて調整てな感じでした。Aチーム、Bチームともに短い時間で対戦しておりました。 (写真:090211 合同練習) <http://www.rugby.or.jp/2008/etc/20nendo9thkantohsshinjintokentaiko.shtml>
今日の収穫は、トレーナーさんに生徒のケア(受傷後からリハビリまで)について、ほんの少しでしたが、お話を聞くことが出来たことです。大変な仕事です。久我山は恵まれています。OB諸氏もグラウンドに来て、試合前・後やグラウンド脇でリハビリメニューをこなしている様子を、他校と久我山で見比べればすぐにわかります。
怪我人の復帰って、おそらく一般的には、当人は治癒が不十分でも早く復帰したがるし、指導者だってキーとなるプレーヤーは早く使いたいでしょ。はやる気持ちを辛抱しないといけないことも多いと思います。チャンピオンを目指すチームにおいては、チームを構成している生徒、指導者(監督、コーチ)、監督者(部長先生)、トレーナーが相互に信頼と尊敬・敬意を持って接するということが大事だと思います。
東京都新人大会1部 決勝は久我山 vs 東京。 ここまで順調に勝ち上がってきた東京と、未熟な部分を顕在化させ、対戦校に揉まれながら進んできた久我山の対戦でした。
スコアは 24 対 10 (写真:090201 都新人 vs 東京)
前半 7(1T 1G) x 5(1T 0G)
後半 17(3T 1G) x 5(1T 0G)
後半は久我山が攻める場面が増え、東京は反則が目立つようになりました。東京もスクラムを押し込んでターンオーバーする場面がありましたが活かしきれず、今日は長所が出し切れなかったようでした。後半、久我山の各選手の方が前に出る気持ち、前でタックルする気持ちが上回っていたように感じました。
正月の全国大会で一番の好ゲームで自信をつけた東京高校と、Aシードながらベスト8に終わり、悔しい思いをばねにする久我山。お互いがもっと強い相手とたくさん試合を重ねることで、東京都のレベルアップを図ってもらいたいものです。
大会の結果は東京都協会のページに掲載されます。(http://www.rugby.or.jp/tokyo/matches/high_school/2008/h20tokyohsshinjin1bu.pdf)
3位決定戦は、明大中野 48 対 7 早大学院 でした。