自己満足

~ 久我山ラグビー応援中 ~
とか、日々のあれこれ。

進路決断・親の役割

2011-09-25 00:24:24 | 日記・エッセイ・コラム

高校選び、大学選び、就活など人生の岐路での親の役割を考えてみました。

当然ですが、進路選択では年齢が上がるほど本人の意思が重みを持つようになります。

どこで何をやりたいのか? 高校選びで選択の幅を広げるのは中学で学業をきちんとやっているかどうか。親の役割は、成績が進路選択の障害にならないように学習させること。子供の人生の岐路で、親が大きくかかわるのはここらへんまでかな?

ラグビーは素晴らしいけど、勉強と社会適応がいまいちというパターンでは、人生のピークが高校か大学、せいぜい就職までのところで訪れてしまうこともある。そこまでで成長が止まってしまうような人、たくさんいます。

親は子供で夢を見ることがある。実現しない夢を子に託し、学費免除などの甘い誘惑に惑わされ、子供の本当の夢を叶えられそうにない、親に都合のいい選択をすることもある。覚悟のできていない人は、自分の決断に自信がなく、うまくいかなければ他人のせいにする(覚悟とは一度決めたらやりきる、信じきるということ)。

親の役割は、自分にとってどうなのかではなく、子供にとって最善と思える選択ができること。甘い誘いを持ってくる人が、経営を優先する者とかその手先の手配師なのか、きちんとした教育者なのかを慎重に見極めること。


110923 関東SL vs 國学院栃木

2011-09-23 23:11:49 | スポーツ

茨城の岩崎電気グラウンドは雨が降ったり止んだり、雨蛙もたくさんいました。

久我山は相変わらず怪我人が多く、Aチームメンバーで怪我人チームが丸ごとできそうな状態です。でも、久我山のAチームは、誰が出てもAチームです。不甲斐無い試合は相手にも失礼。タックルできなきゃ試合はボロボロです。 写真は<こちら

Aチームは 1本 x 8本

Bチームは 2本 x 5本

各選手が、このゲームから何を得るのか? それを次に繋げることができれば今日の試合は価値がある。惨敗であっても、価値がある。時間をかけて遠くまで行って、惨めに負けて、疲れて終わりじゃダメなんです。

Cチームは淡々と、プレッシャーを感じさせず、のびのびときれいに繋ぎ、力強さはないけれどきちんとタックルに行き、楽しい試合をしていました。

今日は、A、BチームがCチームを見て「見取り稽古」とすべきと感じました。

「人生はCha! Cha! Cha!」 って、帰りの道中、ラジオで言ってました。

Chance、 Challenge、 Change です。機会を逃さず挑戦し成長していくというような感じでしょうか? 潮目に気付いても、アクションを取らなければ何も変わらないですよね。会社にそっくり当てはまります。気付いたら自分で動かないとね。他人にコントロールされ、うまくいかなければ他人のせいにし、自分は成長しないって、周りにいっぱい見えるでしょ?


W杯 あと2戦。 がんばれニッポン!

2011-09-18 23:56:49 | 日記・エッセイ・コラム

みなさん、この記事

「日本代表のW杯2勝でアジアが変わる」美土路昭一(ジャーナリスト) 是非読んでください。

強豪国のすごい試合を、漠然とTV観戦していましたが、美土路氏のコラムを読んだら、日本のトンガ戦、カナダ戦がすごく大事なことがわかりました。

勝たなきゃダメなんだ! と、

選手や関係者と同じような思いで、

気合を入れて応援するぞ!


トップクラブリーグ 三鷹オールカマーズvs 駒場WMM

2011-09-18 18:27:53 | スポーツ

今日は東日本トップクラブリーグの試合を観戦してきました。Imgp58261_2 

「残念が2つ」

残念その1;三鷹オールカマーズ、昨年に続き駒場WMMに惜敗

盛夏を思わせるような、熱中症が心配な残暑のなか、両チームとも頑張っていました(厳しい残暑は選手だけでなくレフェリーにも過酷だったかな?)。

昨年のスコアを振り返ってみたら、23 x 24で駒場の勝ち。カマーズが前半のリードをひっくり返されての敗戦でした。

今年の結果は : 22 x 29 < 写真はこちら>

   前半 22(3T2G1PG) x  5(1T)

   後半  0         x 24(4T2G)

パターンを見ると昨年と同じような感じです。今年も駒場は後半勝負で挽回できると考えていたかも? なんて妄想すると悔しいなぁ・・・

昨年、入れ替え戦も経験したカマーズは、今期はチャレンジャーとしてシーズンを迎えたのだろうと思います。残りの試合を思い切り戦って欲しいと思います。

残念その2;カマーズ対駒場の次の試合でアップしていたチーム

大沢総合グラウンドは側面でアップができますが、クラブの試合中にわざわざインゴールでラインアウトの練習を始め、外側で写真を撮っていたカメラおじさん(私)にボールがぶつかりました。カメラと顔面に当たったのでした。こちらがビックリ仰天ている間に「すみません、大丈夫ですか?」の一言はありましたが、そもそも練習するなら、カメラおじさんが邪魔なら、(ぶつける前に)一声かけるのが常識。「公式試合中でしょ!外でやったほうがいいんじゃないの?!」 とたしなめたら、インゴールの中で少しずれて、「ここ危ないですよ」だって。5m・15mの目安があるからインゴール使いたいのは分かるけど、対戦相手はインゴールを使わずに試合前練習していたから、やっぱりこのチームの問題。引率者呼んでくれませんか?と言いそうになったところで前の試合が終わり、熱が冷めました。

グラウンドで写真撮っていると、いろんなチームを見ますが、高校生でも大人でも、「躾」の違いを感じることがあります。

私がラグビーを始めた頃、ラグビーは紳士のスポーツって教わりました。感謝の気持ちを忘れないようにとも。 以前働いていた会社では、社是として Integrity(誠実、高潔)を求められ、Arrogant(傲慢、横柄)はいけないと言われていました。これらは基本的なことですが、風通しの良いコミュニケーションのためには大事な要素だと思います。爽やかなラガーには、普通に備わっているものです。私も気をつけなくては・・・。