アルバム作成の為にクラスのお友達にお願いしてあった絵などもようやく集まり、さてこれから本格的に編集作業だ!って意気込んだ途端、プリンターが動かなくなりました・・・
2週間前に買ったばかりのプリンターなのに~!!
嫌な予感ですよ~。謝恩会の方も、アルバム作成だけ頑張ろうと思っていたのに気がついたら思いっきり幹事の中心として動く羽目に陥ってるし
あぁ、いい思い出になるように頑張ろう・・・(遠い目)
さて、今日は今朝の朝日新聞に載っていた学童保育の記事についてです。
以前のエントリーでも書きましたが、私の住む場所では実質障害児の学童保育は不可能だということが分っています。
人手が足りないとか、子供が多すぎるだの色々理由があるのは分ったのですが、どうしても説明の中で納得のいかないことがありました。
まずおさらいですが・・・。
子供が学校をおえた後、そのまま学校に残って大人の目がある中で夕方まで過ごす方法が2つあります。
1つは、「放課後子供教室」と呼ばれる物。
これは地域の人やボランティアの人の力を借りて、放課後の学校の施設の中で子供達が自由に遊んだりボランティアの人と色々なことをやって過ごしていきます。
利用は夕方5時まで。登録だけしてあれば、いつでも気軽に参加することが出来る。
そして、保険料が年間数百円かかるけれど、基本的には無料で使える。
2つめは、「学童保育」と呼ばれる物。
これは保育園の延長であり、就労している親が面倒を見られない時間を専任のスタッフの人の元で責任を持って預かる。
とはいえ、活動内容は上の子供達と同じ。
ようするに学童保育の子も、放課後プランの子も一緒に校内で遊ぶ。
どの子が「学童」で、どの子が「子供教室」の子かは全然区別がつかないらしいです。(色違いの名札を付ける事で区別するらしいですが・・・)
逆に何が違うかと言えば
●おやつがでる(希望する子供だけで、もちろん有料)
●夕方の預かりが最大6時まで
●出欠席の確認が必ずあることや、保護者との連絡ノートがあると言うこと。
・・・ようするに、「子供教室」の場合は、あくまで「安全な遊び場の提供」がベースになっていて、それに「参加や時間の管理」と「保護機能」を付けた物が学童保育なんですよね。
・・・。
・・・・・・。
ハンディのある子が「子供教室」に参加するのに、親やヘルパーさんの同行が必要なのは理解できます。だってあくまでも自由参加であり、そこに参加するかどうかはこちら側の責任なんですからね。
でも、何で「学童保育」として申し込んでも「責任が持てない」と言われちゃうんでしょうかね?
お役所側としては、子供の数が多すぎてスタッフの目が届かない場合もあるって言っていたんですけれど・・・そんな事言っていて学童保育としての保護責任が保てるんでしょうか?
ぶっちゃけ子供の数が多いのは、学童保育と「子供教室」の子供をまとめて全部見ているからなんですよね。
遊ぶ場所は一緒でも構わないかもしれない。
でも、保護すべき対象の子供(=学童)をきちんと見まもるだけのスタッフの余力はキープするのが本来の姿なんだと思うんですよね。
そうじゃなきゃ、学童保育の意味が全然ないじゃないですか?
今日の新聞に、その辺りの事が実は詳しく載っていたんです。
(朝日新聞 3月5日)
実は07年から学童と子供教室を連携させて一体化する「放課後こどもプラン」というものが、政治主導(少子化担当、文部科学省、厚生労働省)の元始まっています。
この事により、こども達が安全に放課後遊ぶ場所も出来、地域の大人達との交流も増えるなど色々なメリットはあります。
が、自由に立ち寄れる遊びの場としての「子供教室」とは違い、学童とはそこで過ごす子供達にとっての生活の一部になるんですよね。
だからこそ、親としては「子供教室」の子供達とは違った「密度の濃い保育や関わり」を求めるはずなんです。
それなのに一体化した事によって、どうもその辺りの違いが曖昧になってしまい、逆に学童保育の質を下げてしまった・・・という指摘が多く上がっている現状があるらしい。
新聞でも「目的に違い 難しい代用」と見出しが大きく出ていました。
ちなみに私の所もこの「一本化」を実現しているんですよね(汗)
お陰で学童の待機はそんなに無いらしいのですが、じゃあ実際の現場はどうかといえばなかなかスタッフの手が足りず大変な事になっているらしい・・・(滝汗)
「中身を薄めた学童保育」
そう新聞に書かれてしまった現状を、上の方々はどう感じるのか?
いつかきちんと発表してもらいたいものです・・・。
ため息混じりに記事を読んだとんとんでした・・・。
2週間前に買ったばかりのプリンターなのに~!!
嫌な予感ですよ~。謝恩会の方も、アルバム作成だけ頑張ろうと思っていたのに気がついたら思いっきり幹事の中心として動く羽目に陥ってるし
あぁ、いい思い出になるように頑張ろう・・・(遠い目)
さて、今日は今朝の朝日新聞に載っていた学童保育の記事についてです。
以前のエントリーでも書きましたが、私の住む場所では実質障害児の学童保育は不可能だということが分っています。
人手が足りないとか、子供が多すぎるだの色々理由があるのは分ったのですが、どうしても説明の中で納得のいかないことがありました。
まずおさらいですが・・・。
子供が学校をおえた後、そのまま学校に残って大人の目がある中で夕方まで過ごす方法が2つあります。
1つは、「放課後子供教室」と呼ばれる物。
これは地域の人やボランティアの人の力を借りて、放課後の学校の施設の中で子供達が自由に遊んだりボランティアの人と色々なことをやって過ごしていきます。
利用は夕方5時まで。登録だけしてあれば、いつでも気軽に参加することが出来る。
そして、保険料が年間数百円かかるけれど、基本的には無料で使える。
2つめは、「学童保育」と呼ばれる物。
これは保育園の延長であり、就労している親が面倒を見られない時間を専任のスタッフの人の元で責任を持って預かる。
とはいえ、活動内容は上の子供達と同じ。
ようするに学童保育の子も、放課後プランの子も一緒に校内で遊ぶ。
どの子が「学童」で、どの子が「子供教室」の子かは全然区別がつかないらしいです。(色違いの名札を付ける事で区別するらしいですが・・・)
逆に何が違うかと言えば
●おやつがでる(希望する子供だけで、もちろん有料)
●夕方の預かりが最大6時まで
●出欠席の確認が必ずあることや、保護者との連絡ノートがあると言うこと。
・・・ようするに、「子供教室」の場合は、あくまで「安全な遊び場の提供」がベースになっていて、それに「参加や時間の管理」と「保護機能」を付けた物が学童保育なんですよね。
・・・。
・・・・・・。
ハンディのある子が「子供教室」に参加するのに、親やヘルパーさんの同行が必要なのは理解できます。だってあくまでも自由参加であり、そこに参加するかどうかはこちら側の責任なんですからね。
でも、何で「学童保育」として申し込んでも「責任が持てない」と言われちゃうんでしょうかね?
お役所側としては、子供の数が多すぎてスタッフの目が届かない場合もあるって言っていたんですけれど・・・そんな事言っていて学童保育としての保護責任が保てるんでしょうか?
ぶっちゃけ子供の数が多いのは、学童保育と「子供教室」の子供をまとめて全部見ているからなんですよね。
遊ぶ場所は一緒でも構わないかもしれない。
でも、保護すべき対象の子供(=学童)をきちんと見まもるだけのスタッフの余力はキープするのが本来の姿なんだと思うんですよね。
そうじゃなきゃ、学童保育の意味が全然ないじゃないですか?
今日の新聞に、その辺りの事が実は詳しく載っていたんです。
(朝日新聞 3月5日)
実は07年から学童と子供教室を連携させて一体化する「放課後こどもプラン」というものが、政治主導(少子化担当、文部科学省、厚生労働省)の元始まっています。
この事により、こども達が安全に放課後遊ぶ場所も出来、地域の大人達との交流も増えるなど色々なメリットはあります。
が、自由に立ち寄れる遊びの場としての「子供教室」とは違い、学童とはそこで過ごす子供達にとっての生活の一部になるんですよね。
だからこそ、親としては「子供教室」の子供達とは違った「密度の濃い保育や関わり」を求めるはずなんです。
それなのに一体化した事によって、どうもその辺りの違いが曖昧になってしまい、逆に学童保育の質を下げてしまった・・・という指摘が多く上がっている現状があるらしい。
新聞でも「目的に違い 難しい代用」と見出しが大きく出ていました。
ちなみに私の所もこの「一本化」を実現しているんですよね(汗)
お陰で学童の待機はそんなに無いらしいのですが、じゃあ実際の現場はどうかといえばなかなかスタッフの手が足りず大変な事になっているらしい・・・(滝汗)
「中身を薄めた学童保育」
そう新聞に書かれてしまった現状を、上の方々はどう感じるのか?
いつかきちんと発表してもらいたいものです・・・。
ため息混じりに記事を読んだとんとんでした・・・。
過ごす場所も、スタッフさんも同じでしょ
預かりの時間、出欠の確認等があるだけで
実質同じだもんね
働いていないから学童には入れられないから、この制度が始まったのはとってもありがたいけど、そのしわ寄せが学童にいっちゃうのよね
スタッフの数が充分になってくれればいいのにね
>安全に遊べる場所が少ないこの地域ではありがたい制度だけど、学童とどう違うのよ~って思ったもんね
そうなのよね。
放課後こども教室自体は、そんなに悪い制度じゃ無いと思うんですよ。
ただ、それと学童を一緒にしてしまうのは、どうなのかなぁって思うんですよね。
加配を必要とする我が家のような場合は少々特殊かもれませんが、スタッフ3~4人で100人近い子供達を見るのって結構無謀だよね。
でも、現実はそんな感じらしいよ~
実際に行ってみないと分らないけれどね。
とりあえずうちは一般の枠で申し込もうと思っています。
色々思うことはあるけれど、何事もチャレンジしていこうと思います。